アフィリエイト広告を利用しています


スキル無しのシステムインストラクターから、システムエンジニアへの転身日記。
◇◆◇ 2013年取得資格
LPICレベル1
LPICレベル2
LPICレベル3 Core
LPICレベル3 Speciality 302
LPICレベル3 Speciality 303
LPICレベル3 Speciality 304

Cisco CCENT
Cisco CCNA

Java SE 7 Silver
Java SE 7 GOLD

OSS-DB Silver

◇◆◇ 2014年取得資格
HTML5 Professional レベル1

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

【CCNA試験対策】ICND2 640-816 2週間で合格。かなり苦戦しました…

CCNA取得のため、640-816 ICND2を受験してきました!

最終の詰めということで、4時に起きて最後の詰めと称して学習。
そこまで集中できなかったので、風呂に入ったり、2回昼寝したり、
人様のブログ巡回したり、相変わらずの集中力の乏しさです。

合否


合格 972/1000

合格点 825点
制限時間 75分
Configure, verify and troubleshoot a switch with VLANs and interswitch communications ........... 100%
Implement an IP addressing scheme and IP Services to meet network requirements in a medium ...... 100%
Configure,verify and troubleshoot basic router operation and routing on Cisco devices ........... 93%
Implement,verify and troubleshoot NAT and ACLs in a medium-size Enterprise branch office ........ 100%
Implement,verify WAN links ...................................................................... 83%

今回の学習期間


2週間。70時間くらいかな…
今は仕事バリバリといった時期ではないので、まとまった勉強時間を
短期間で取りました。本当は1週間で取ろうとしてましたが、
受験してたら、冷や汗ものだったかもしれません。

学習してみて


ICND1の640-822の内容と比べて、内容は深い。
640-822は、基本的な問題が多かったので、ルータと、スイッチそのものの機能を覚える
ところから始めて、そこから知識を広げていく感じでしたので、1週間で合格できました。

しかし、640-822は具体的なルーティング知識が必要な問題が多いです。
NAT,ospf,neigrp,frame-relay,VLAN,VTPなどなど…。シミュレーションや、シナリオを解くには
・どんな問題が起きているのかに当たりをつける
・何がおかしくて、どこを修正すればいいのかを実現する力が必要
・制限時間が短いので的確にスピーディに解く必要がある

ほかのベンダー試験と違って、とても実用的な問題です。それだけに解くのは厄介です。

ルーティング技術をしっかりと学習し、エア実機操作を脳内やメモ紙上で行えるようになる必要があります。

CISCO試験の中では、まだまだ初心者向けの試験ですが、実務経験のない人間には
なかなか難易度の高い試験に感じました。

学習の仕方


最初の一週間で、ping-tの問題集を3週くらいして、模擬試験で70%程度の出来。
全然、理解できていませんでした。私の場合は、基本問題集を解いて覚える。
参考書は読まない。といったやり方なのですが、あまりにわからなすぎて学習の仕方を変えました。

勉強開始4日目くらいからping-tの学習に加えて
CCNAイージスというサイトの文章を、別メモ帳にまとめはじめました。
もう、すでにまとまっているので、頭に入れるために手入力で丸写しですね。
ひとつの技術ですら結構、ボリュームが多く、わかりやすく簡潔にまとめてあるのですが、
それでも、勉強進まない・・・といった感情に悩まされました。
もちろん、問題集は解きやすくなっていて、80%程度の出来になりました。

2週目からは、模擬試験とコマンド問題を中心に、シミュレーション対策。
模擬試験は85〜90%での出来になってきました。
まず一つ一つのコマンドを覚え、コンソール操作で結果を導き出せるようにしました。
受験期サイトをあさっていた結果、ospfのシミュレーション問題の出題率が非常に高かったので
重点的に。賭けも危険なので、neigrp、NAT,VTP,ACLもシミュレーションがとけるように
enableから始めて設定を完了するところまで、紙に殴り書いて、エア実機操作しました。

海外サイトは日本のサイトより対策サイトが充実しているので、
そういった問題をたくさん解きました。

試験の感想


来月以降に問題内容改定のため、点数にかかわらない問題が1問追加されていました。
制限時間が短いので正直やめて欲しかったです…。

シミュレーションは予想通り、ospfでした。
しかし当日はテンパってしまい、シミュレーターのコンソール操作で、状態確認
していても、何が問題なのかわかりませんでした。
パニクってしまって、1台のコンソールだけ確認すればいいのに、問題上で
つながっているコンソール全部で状態確認してしまい、10分以上ロスしてしまいました。
問題特定が一番時間がかかります。

シナリオ問題でも、必要な情報はわかっているのに、なんのコマンドを叩けば
その情報がひきだせるのかまでは理解していないため、おもいつくままにshow ○○!!
を叩きまくって、コンソールのログがえらい長いことに。。。
最初から、show ? を使ってコマンドをリスト化しておけばよかったのですが、テンパってしまいました。

おそらく、今回は2問間違いで、1問は解かずに流しましたので、きっとそれでしょう。
30問目を解いているあたりで、時間が10分しかなかったのです。
その1問はサブネット計算のドラックドロップで時間がかかるので、捨てました。
CISCOの試験はそういうのも大事ですよね。

結局3分残しでフィニッシュとなりました。
テスト結果からして、勉強の仕方はほぼパーフェクトだったと思います。
2週間みっちりやったおかげで、ICND1みたいな結果にはなりませんでした。

最後に…


結局黒本買ったのに、SPTの問題を5問くらいといただけで終了となりました。
書籍学習は、自分にはむいていないのを再確認しました。
もう、分厚いだけで開く気しないわ…。
教科書だけあって詳しいのですが、試験に向けて実用的かというと…うーん。
技術者として学習するなら、教科書重視!試験取得が目的なら問題集の量重視!
やっぱり、これは変わりませんね。

CCNPの受験ですが、更新のタイミングまで放置でしょうか。
せっかく覚えたのに、もったいない気もしますが、
1ヶ月のまとまった学習は必要となりそうですし、それ以上に優先度の高い資格があるので
今回の学習でネットワーク系は一度、終了とします。

次は、JavaのGoldですね。参考書ないからがっつりやらないとな・・・。
    >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。