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2017年12月24日

ヘッドライトの光軸調整の基準と注意点!そして気を付けたい意外なポイント!

JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、JA71やJA11同様、シールドビームが標準装着されています。

このシールドビームは、丸く膨らんでいて可愛いヘッドライトなので、JB31Wジムニーシエラの入手時から交換していません。

前オーナーの交換歴は判りませんが、少なくとも15年以上、シールドビームのまま過ごした事になります。


さて、シールドビームとは?どんなヘッドライトか?というと、光源となるフィラメントが完全密閉されたランプで、簡単にいえばダイニングのペンダントライトや手洗いなどの照明に使われている電球と同じ構造です。




なので、ヘッドライトを明るくしたい場合、一般的なヘッドライトのように中のバルブを交換する事が出来ません。


今やクルマのヘッドライトは真っ白な光なのに、古くなったシールドビームのJB31Wジムニーシエラは、少々暗く感じる黄色がかった光です。


シールドタイプ
シールドビーム


それでも、街乗りではヘッドライトの暗さがあまり気になりません。なので特に明るくしたい!とは思っていませんでした。

ですが、少し前からJB31Wジムニーシエラでスノボに出かけるようになり、夜明け前にスキー場に到着する時など、道中の街灯の少ない田舎道や、暗闇の山道走行となると、純正のシールドビームでは、さすがに暗い!

という事で、今さらではありますが、バルブ交換式のヘッドライトに交換しました。

チョイスしたのが、国産KOITOのヘッドライト!



こちらのショップで格安販売しています。



このヘッドライトは、いわゆる規格品なので、最近のクルマに装着されている、数万円?もするバカ高い専用ヘッドライトに比べると格安です。標準価格が1万円ほど!WEBショップなら左右の2個が数千円で送料込み!


さらに、JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、前回のブログでも紹介していますが交換が非常に簡単です。30分もあればドライバー1本で簡単に交換出来ちゃいます。

そして、KOITOヘッドライトは付属のH4バルブでも明るいのですが、ガラス製ユニットなので、バルブが高温になるハイワッテージバルブや、真っ白な光を放つHIDバルブ、LEDバルブにも交換可能!


カーショップやWEBショップでバルブだけ購入して、すぐに交換出来るから、簡単に明るいヘッドライトに変身させる事が出来ちゃいます。
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ヘッドライトを交換したら必ず光軸調整!


JB31Wジムニーシエラに限らず、ヘッドライトの交換は簡単です。だけどヘッドライト交換後に、絶対行わなきゃいけないのが光軸調整です。

ヘッドライトを交換し、光軸を調整せずに夜間走行でヘッドライトを点灯すると、明るく照らしたい方向を向いていないだけじゃなく、上向きに取り付けられていると対向車が眩しく迷惑です。場合によっては、事故を引き起こす原因になるかもしれません。

絶対に、ヘッドライトを交換したら、すぐに光軸調整を行いましょう!光軸の調整方法が判らない場合は、ディーラーや整備工場に持ち込んで光軸を調整してもらいましょう!
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KOITOヘッドライト光軸
KOITOヘッドライト


光軸調整は整備工場に依頼しなくても、DIYでも対向車が眩しくないように!というレベルなら簡単に出来ます。だけど、車検に通る基準にピタリと調整しようとすると、これが結構難しいんです!

WEBで調べても、車検にパスする基準が判りにくい!

まずは、光軸の基準をしっかり解明しなくてはなりません!




車検はロービームで光軸検査!


JB31Wジムニーシエラのヘッドライトを交換後、光軸調整を行おう!と、まずWEBで光軸調整について説明してあるサイトを探しました。

少し探すと、数年前から?光軸検査の基準が変わった!という事に気づきました。

それが、従来の車検ではハイビームで光軸を検査していたけど、今はロービームで検査するようになったという点。


確か昨年の車検の検査ラインでは、ぜんぜん気づかなかった。

なぜ?なんだろう?と調べてみると、JB31Wジムニーシエラのように古いクルマは、従来通りハイビームで光軸検査するらしいのです。どうやら1998年9月以降に作られた車が、車検時にロービームで検査するようです。


ですが、今回バルブ交換式のKOITOヘッドライトに交換しているので、考え方としては、ロービームで光軸検査をクリアさせるべき?です。

確かにクルマは古いけど、KOITOヘッドライトは旧式じゃありません。国産の一流メーカー品なので最新基準に適合しているはず!

当然、日本国内の車検に対応した左側通行車用のヘッドライトです。

また、KOITOヘッドライトは、H4バルブであれば、ハイワッテージバルブやHID、LEDなどの明るいバルブに交換できます。ならば、JB31Wジムニーシエラは、ロービームで光軸調整してやりましょう!





ヘッドライトの光軸調整は整備工場に依頼するのが無難


早速、車検時のロービームでの光軸検査基準について調べます。

しかし、わかり易く光軸の基準をスッキリ説明しているサイトがなかなか見つかりません。お役人のサイトのPDFは難解な文言がハナについて読む気にならない!

確か、光軸は下向き1%だったはずなんだけど、それはハイビームの光軸です。ロービームの場合の光軸の角度を判り易く説明しているサイトが見つからない!見つけたサイトでは、イマイチ納得できる説明がありません。

さらに、何となく、光軸調整は整備工場に調整を依頼した方が間違いない!という当たり前の事でまとめられているサイトが多い気がします。


確かに、安易に光軸調整をしてヘッドライトが上向きになってしまうと、対向車が眩しく危険な場合がありますから、やはりDIYを推奨するような説明は少ないのかな?

一般的には、ヘッドライトを交換したら最寄りのディーラーや整備工場で光軸調整してもらう方が確実でしょうね!




DIYで光軸調整しても、まず車検は通らないでしょうし、無駄に手間をかけるより整備工場に依頼した方が安心できます。
【グーピット】近くの修理・整備工場を検索


今回のJB31Wジムニーシエラの光軸調整チャレンジは、光軸の基準や調整のポイントなどを理解するために行いました。

JB31Wジムニーシエラのブログのネタとして、どうせ車検時にハネられる無駄な抵抗です。ダメ元なチャレンジなので、ほとんど参考になりません!




ヘッドライトの光軸調整時の意外なポイント


意外に思うかもしれませんが、JB31Wジムニーシエラの光軸を調整するにあたって、場所探しが一番大変でした。

ヘッドライトの光軸調整は、当然ですが昼間は出来ません。夕暮れから夜の作業になります。

なので、ヘッドライトの光軸調整の注意点の第1ポイントが、夜間、調整作業をしていても不審に思われない場所を探す事です。


調整は簡単ですが、光軸を車検の基準に合わせるとなると、意外に時間がかかります。車を留めてから、準備と調整に最低でも30分程度、納得できるまで調整すると、1時間近くかかります。

その間、エンジンはかけたままヘッドライトを点灯して、そのクルマの前方で作業をする訳です。

周りは暗く、エンジン音とヘッドライトの光で、遠くからでも目につきますから、何をやっているのだろう?車上荒らしだろうか?と不審に思われても仕方ありません。場所によっては警察に通報されるかもしれません。


JB31Wジムニーシエラは、スーパーの駐車場の片隅で行いましたが、やはり、買い物客にじろじろ見られたり、中には立ち止まって様子を見られる!なんて事がありました。


スーパー駐車場
光軸調整に適した場所を見つけておこう!


光軸調整は暗い場所での作業なので、不審に見られている!というプレッシャーがあると、早く調整を終わらせたい気分になり、早々に妥協してしまいます。

なるべく納得できるまで光軸を調整するためには、やはり、1時間程度エンジンをかけっぱなしで光軸調整をしていても、不審に思われない場所探しが、最も重要な気がします。


当たり前すぎて、WEBで調べても、こんな事は説明していませんが、JB31Wジムニーシエラの光軸調整で一番ストレスを感じたのが、作業をしている場所周辺を行き来する方々から、不審者に対して警戒する突き刺さるような視線でした。

ひょっとするとカーショップの駐車場やガソリンスタンドなどなら、不審に思われないかもしれません。でも店員に迷惑がられちゃうかもしれませんね。




光軸調整は2人で行うと作業が早い!


光軸調整をする場合、ヘッドライトの照射の状態を確認するために、クルマの前方にスクリーンが必要です。このスクリーンは、壁やシャッターなどでが理想的です。

つまり、光軸調整に適した場所は、夜間の作業で不審者と間違えられない事、そして調整誤差を最小限にするため、フラットな場所である事、正面に壁やシャッターなどがある事が理想です。

でも、こんな場所なんて、なかなか見つける事は出来ません。


たとえばコンビニ駐車場などなら、建物の外壁がスクリーンになるのですが、車の出入りの邪魔にならず、傾斜の無いスペースを探すのが大変です。


フェンス駐車スペース
フェンスにスクリーンを貼れば光軸調整ができます。


壁が無くてもフェンスなどがあれば、フェンスにスクリーン代わりのパネルやプレートを貼って光軸をチェックできます。ですが、このような駐車スペースは、ありそうなんだけど見つかりません。

JB31Wジムニーシエラの光軸調整では、近所で場所を探しましたが、結局、壁やシャッターのある平坦な場所が見つからず、たまたま知り合いの方の車も、光軸を調整をしたかったようで、2台のクルマでスーパーの駐車場に行き作業を行いました。


2人での光軸調整作業なら、ヘッドライトを照射するスクリーン用のパネルやプレートを1人が持っている事ができるので、平らな場所ならどこでも光軸調整が可能です。

光軸調整は、平らな場所を探しておいて、2人で作業する方が現実的かもしれません。




ヘッドライトの光軸の基準は意外とシンプル


JB31Wジムニーシエラの光軸調整をする際、WEBでいろいろ調べました。

しかし、光軸の基準となる内容を明確に判り易く説明しているサイトがなかなか見つかりませんでした。

正確な情報を得ようと、国の車検の基準などを見ると、簡単に理解できない、難解な文章の羅列です。読んでいると混乱する?長い文章!これだけで、めんどくせぇ!と感じちゃいます。

何度も読んで、その内容を読み解くと、要はヘッドライトは下向きに照射し、角度はヘッドライトの高さにより異なるという事が判ります。


さて、ややこしい事を省いて、シンプルにヘッドライトの光軸基準をまとめると、2つのポイントに注意する事が必須となります。

それが、ヘッドライトは、左右に傾いていないことで、まっすぐ前方を向いている事です。

なので、ヘッドライトの光軸は、進行方向に向けて、真っすぐ前向きに調整します。


次に、下向きに調整しますが、その時、気を付ける点が、ヘッドライトの高さが、1m以下か?1mを超えているか?です。


ヘッドライト高さ
ヘッドライトの高さで光軸の角度が変わります。


ヘッドライトの高さが、1m以下の場合と1mを超えている場合で、光軸の基準となる角度が変わるので、まずヘッドライトの高さを測定します。

JB31Wジムニーシエラは少しリフトアップしています。ヘッドライトの高さを測ってみると93cm。という事で1m以下の基準値に光軸を調整すれば良いのです!




光軸は下向きの角度調整がポイント


ヘッドライトの光軸を進行方向に対して真っすぐ前方に調整するというのは、当たり前な判り易い基準です。

また、下向きの角度は、ヘッドライトが1m以下の高さのクルマの場合、車検の基準では、10m先で10cm下向きです。ヘッドライトの高さが1mを超えるクルマの場合は15pです。

つまり、ヘッドライトの高さが1m以下なら1%、1mを超えるなら1.5%下向きに光軸を調整すれば、車検に合格するのです!


光軸基準
光軸の基準


ロービームはヘッドライトの光が上方を照らさないようクッキリ遮蔽していますから、光が遮蔽されている、カットオフラインを光軸の基準に合わせれば良いのです!

また、進行方向に対して真っすぐ調整するには、エルボーポイントを中央に合わせます。


なので光軸を調整する場合、ヘッドライトの正面にスクリーンを立て、そこにロービームの光を当てて、ヘッドライトの向きを確認しながら、エルボーポイントとカットオフラインを光軸の基準に合わせます。


WEB上にある、雑多な光軸調整の説明を読み、さらに難解な役所の光軸基準を読み解き、単に光軸は、真っすぐ進行方向を向いて、1%あるいは1.5%下向きに調整すれば良い!という事がわかると、ならば、車検基準でピタリ!と光軸調整出来そうな気がします!

今、読み返すと理解できるWEB上のサイトの説明ですが、なぜ最初、WEB上の光軸調整の説明が複雑に感じたのか?といえば、左右270mmの範囲というワードや下向き20mm〜150mmというワードが出てくるからでした。

この左右270mmや下向き20mm〜150mmは許容範囲です。なので、許容範囲の事はあまり考えず、基準値に合わせてピタリ!と調整する方がシンプルです。


JB31Wジムニーシエラは、ヘッドライトの高さが1m以下なので、カットオフラインを1%下向きに調整すれば、車検にパスする?はずです!


光軸の基準を理解出来れば、後はヘッドライトの周りにある3個のビスを回して、カットオフラインとエルボーポイントをクルマ前方のスクリーンで確認しながら調整するだけです!


セミシールド右
3か所のビスで光軸調整


さて、次回、JB31Wジムニーシエラの光軸調整で準備したオリジナルスクリーンを紹介します。


もし、光軸調整の場所が見つからない場合、整備工場に依頼しましょう!ヘッドライトの取付も依頼できますよ!
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