他にクルマがあるから長年放置していましたが、数年前、車検を取得し再稼働させました。
久々に20世紀のクルマに乗るのは、逆に新鮮です!だけど、初度登録が1993年のクルマなので、今のクルマとは大違い!しばらく乗ると、あれこれ気になる点も出てきます。
手動でグルグル回して開閉するサイドウィンドウや、鍵を使ってドアを開け、鍵を捻りエンジンをかける儀式なんてのは、今のクルマでは味わえない魅力かもしれません!
こうした、20世紀のクルマの多少不便だけど、マニュアルチックなところは、旧車の味なんですよね!だけど、走行時の安全性に関する部分は、改善を検討したい!
クルマなんだから、目的地まで安全に走行出来るって事が、第一ですからネ!
遂に!ヘッドライト交換か?!
JB31Wジムニーシエラを入手してすぐに、いろいろ手を加えましたが、通常の利用で問題の無いところは、無駄にお金を使う気にならないし、標準のまま今まで過ごしました。
ですが、数年前に車検を取得後、山道や田舎道を走る機会が増えました。ときどき、夜遅くなってから、山の中や糞田舎の細い道を走行するケースが出てきます。
そうなると、現状のJB31Wジムニーシエラに手を加えたくなる点が出てきます。
山道や田舎道の夜間走行で気になったのが、当然ヘッドランプです。
JB31Wジムニーシエラは丸型2灯式。20世紀のクルマの代表的なヘッドライトです。
今のクルマは、ヘッドライトもボディデザインにマッチするよう、オリジナル生産されていますが、昔のクルマは、ほとんどが規格品のヘッドライトを装着していたのです。
今となっては信じられませんが、当時のヘッドライトは、基本的に規格品の丸型と角形が多数派でした。これはどうも米国で規制があったようで、米国に輸出するためには、規格品の丸型か角形が必須だったんですね!
丸型と角形には、2灯式と4灯式があり、2灯式は、1つのライトでハイビームとロービームを切替える事が出来、4灯式は、ロービームとハイビームの2種類が、左右に1灯ずつ装着されていたのです。
ヘッドライトのタイプ
さて、JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、丸型2灯式のシールドビームが標準装着されています。
これは、ヘッドライトそのものが、いわゆる電球になっていて、もしライトが切れたら、ヘッドライトを丸ごと交換するタイプです。
問題は、このヘッドライトが、かなり暗いんです。
前のオーナーが交換していたとしても、その後15年ほど経過していますから、照度の低下もあるのかもしれません。
何しろ、夜間走行時に微妙に黄色い光?が照射されるから、街灯の少ない田舎道では、路肩などを、ぼんやり照らすだけで、側溝などが見えにくい場合があるのです。
最近のクルマのヘッドライトは、ロービームだってスカッと明るい上に、さらに明るいハイワッテージバルブや、より白い光を照射するHID、LEDバルブなどに交換できちゃうバルブ交換式が主流です。
だけど、シールドビームは、明るくしたくてもバルブ交換ができません!
という事で、シールドビームをセミシールドタイプに交換する事にしました!
コイツはシールドビームと、同じ丸型の規格品ヘッドライトですが、バルブ交換式です。
チョイスしたのは、Made in JAPAN 小糸製作所製造で、当然、レンズも反射鏡部もガラス製!輸入品の安価なプラスチック製ヘッドライトより、耐久性は、はるかに高い!あのランクル70にも標準装着されています!
当然、H4規格のバルブなら、ハイワッテージバルブにもHIDにもLEDにも対応する、国産KOITOのヘッドライトです。
KOITOヘッドライトに同梱包されている、H4規格のハロゲンバルブで充分明るいとは思いますが、さらに明るくしたい場合、手軽にバルブ交換が出来ちゃいます!
早速、KOITO製のヘッドランプを探しに、カーショップやホームセンターを巡ります。
しかし店頭では、5,000円前後で販売されています!2灯で10,000円!は少々高い!
結局、急いでいる訳じゃぁないので、ネットショップに注文しちゃいました。
楽天のコイツを注文しました!2灯購入なら送料も無料です!
▲たぶん楽天で最安のヘッドライトです。
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ヘッドライト交換よりサビ対策?!
ヘッドライトは、翌日到着なので、注文後、ヘッドライトを一度外してみる事にしました。
その前に、ヘッドライト周辺を良く見ると、ありゃりゃぁ?ヘッドライトのリング部がサビてますね!
コリャあマズイでしょう!このリングで、ヘッドライトをクルマに装着しています。サビを放置する訳にはいきません!
とりあえず、ヘッドライトを取り外してみると、光軸調整ビスもサビてますね!
このビスは、ヘッドランプをしっかり固定し、光軸を調整する重要なパーツです!
コレまた絶対に、サビを放置する訳にはいきません!
さらに、ヘッドランプをボディに固定しているリングを外してみるとサビが酷過ぎ!
このサビが原因で、ヘッドライト本体に赤茶けたヨゴレが付着しています。
放置期間が長いから?なのか?ホントにサビまるけです!
こりゃぁ今後の事を考えると、ヘッドライトの取り替えより、錆対策が先決です!
JB31Wジムニーシエラの入手直後と、その数年後にフロント回りを、脱着した事がありますが、その時は、サビなんて気にならなかった。
タイミングベルト交換チャレンジ時も、ここまで錆が酷くはなかったはず!
入手後、3年目?くらいの写真を見ても、バンパーにもヘッドライト固定用リングにも錆なんて目につきませんもの!
写真で現状と比較すると、見るに堪えない!もっと早くから、サビ対策するべきでした!
長期間の放置でサビまるけ!ホントに酷すぎです!もうポンコツ状態ですね!
という事で、注文の翌日には、2灯式のKOITOヘッドライトは到着しましたが、出番はもう少し先になりそうです!
現在、JB31Wジムニーシエラのサビ対策をすすめてます。ある程度サビ止め処理を済ませてから、ヘッドランプの交換です。
この週末3連休は、バーベキューの予定が入っているし、ヘッドライトの交換は、その翌週かな?
次回、ヘッドライトの交換手順や調整などもまとめようと思います。
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