北海道の陸上自衛隊美唄駐屯地第2地対艦ミサイル連隊に所属する20代の女性陸士長が、先輩の自衛官に対して椅子を投げつけるなどしたとして、停職8日の懲戒処分となりました
美唄駐屯地第2地対艦ミサイル連隊の陸士長は、2020年10月14日に美唄駐屯地の執務室内で、先輩の自衛官と指導について話し合いをしていた際に、感情的になり椅子を足元に投げつけけました。
この陸士長は、2020年10月23日午後1時頃に、駐屯地の外柵を乗り越えて不正外出したということです。
美唄駐屯地が捜索隊を出して発見される同日午後3時20分頃まで、行方不明となりました。
処分まで2年半余り経ったことについては、事実関係の裏づけなどに時間を要したためとしています。
美唄駐屯地の陸士長コメント
「人間関係が上手く構築できないことに、悩んでいた」
陸上自衛隊のコメント
「この度の事案を受け、今後は所属隊員に対する服務指導及び教育を徹底し、規律心の向上を図り、再発防止に万全を期する所存です」
チンピラでも公務員になれるのが、警察官と自衛官なのでしょう
消防士と刑務官もその類です
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