岡山県美作市議会の鈴木悦子市議が、議長再選を狙った贈賄事件で略式起訴され、100万円の罰金刑を受けました
岡山県美作市議会の鈴木悦子市議は、2023年4月14日の議長選を控えた同年3月17日に、市議会正副議長室で市議4人に対して、自分への投票を依頼する趣旨で合計20万円の現金の供与を申し込んだ疑いがもたれていました。
市議4人は現金を受け取らなかったということです。
「鈴木氏が不正をしている」との情報により、岡山県警捜査2課と美作署が合同捜査に着手したことで検挙につながりました。
美作市議会は定数18議席で、議長選では別の市議が12票を獲得して就任しており、鈴木悦子市議は5票獲得で次点となりました。
美作市議会では、贈賄事件で略式起訴された鈴木悦子議員に対する辞職勧告決議案を可決しました。
岡山県美作市議会の鈴木悦子市議コメント
「皆でまとまって施策を推進してもらうための飲食代のつもりだったが、金銭の受け渡しは不適切だった。」
「大変申し訳ない。信頼回復できるよう頑張っていきたい」
市町村議員は必要なのでしょうか
学歴や地域居住年数を加味して各人の票数を決め、NETで投票すればよいのではないでしょうか
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