宮崎県警高鍋署に所属する20歳の男性巡査長が、実弾入りの拳銃を交番のトイレに置き忘れたうえで30分放置したとして、2024年7月12日付で戒告の懲戒処分となりました
宮崎県警高鍋署の巡査長は、勤務中だった2024年6月12日午前7時47分頃から同日8時17分頃までの間に、拳銃や警棒などが装着されたベルトを交番トイレに放置した疑いがもたれています。
高鍋署の巡査長は他の署からの応援要請に対応するために、出動前にトイレを使用した際にベルトを腰から外して洗面台に置き忘れ、交番を訪れた上司が発見したということです。
放置された間に上司以外に交番を訪れた人や装備品の紛失はないという。
実銃の取り扱いに対する意識が低いと言わざるを得ません
警察官による拳銃の不適切な取り扱いは、銃刀法違反で検挙するべきでしょう
猟銃の所持を許可されている人が、猟銃をトイレに置き忘れた場合は、銃刀法違反の容疑で捜査されることになります
法務省関係者のみが刑法の規制から逃れられる現状を許すわけにはいきません
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