防衛省が、陸上自衛隊及び海上自衛隊による特定秘密の不適切な運用をうけて、所管全ての自衛隊などの特定秘密の運用状況を調べたところ、陸海空3自衛隊や各自衛隊の運用を担当する統合幕僚監部、内部部局などでも不適切な取り扱いをしていた疑いが浮上しました
防衛省及び自衛隊全体で特定秘密を適正に管理していなかったことになり、処分対象は数十人規模にのぼると見られています。
海自の複数の護衛艦で、特定秘密の不適切な運用が確認されたとして、海自トップの酒井良海上幕僚長が引責辞任の意向を示しています。
陸自では、幹部自衛官が特定秘密を適正に管理していなかったとして、数名が懲戒処分となりました。
防衛省のコメント
「近く調査結果を公表する。」
「複数の幹部を含む処分対象者が数十人規模になる可能性がある。」
安倍政権が防衛庁から防衛省に昇格させて以降、自衛隊での不祥事や犯罪行為は増加する結果になりました
海自では、国内軍需産業からの裏金問題が発覚しています
為政者から公務員まで、各セクターで裏金や公金泥棒事案が露見しています
政権ごと入替えるしかないのでしょう
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image