陸上自衛隊海田市駐屯地に所属する女性技官ら3人が、上司からのパワハラで休職を余儀なくされたとして、2024年7月1日付で上司を広島地裁に提訴しました
海田市駐屯地の女性技官ら3人は2022年までの5年間に、上司から人格を否定する発言などを受けるなどして、重度の適応障害となり1年近く休職を余儀なくされました。
陸自による内部調査は行われましたが、ハラスメントとして認定されなかったため、上司などに330万円ずつ支払うことなどを求める訴えを起こしました。
パワハラで提訴した女性技官らのコメント
「我慢し続けた結果私は病気になり、働けない人間にされました」
「何があったのか沢山の人に知って頂き、自分の人生を取り戻したい」
陸上自衛隊のコメント
「現時点において訴状が届いていないため、確認できていない」
ハラスメントとして認定しなかった内部調査の是非も問われる賠償提起となります
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