大阪府在住で留学生の30代中国籍女性が、無免許で電動スーツケースに乗って走行したとして、道路交通法違反の容疑で書類送検されました
中国籍女性は2024年3月に、無免許で電動スーツケースに乗り、大阪市内の歩道を走行した疑いがもたれています。
電動スーツケースによる公道での走行を摘発するのは、今回が全国初となりました。
電動スーツケースは、国内の家電量販店などでも購入が可能で、最高時速は10km程度のものが多いという事です。
100s以上の加重に耐える製品もあり、モーターの大きさは数20p程度で、荷物を入れるスーツケースとしての機能は失っていません。
子供用や、リモコンを自動で追尾する製品など、様々なバージョンの製品が製造販売されています。
空港内のチェックイン カウンターなどで、電動スーツケースに座ったままスムーズな移動が可能となります。
国内でも購入者が出始めていますが、日本の保安基準を満たしていない製品が多く、公道での走行は道交法違反となります。
電動スーツケースは、動作音が小さいことから、既に歩行者とぶつかる事案も発生しているという事です。
中国籍女性のコメント
「電動スーツケースを乗り物とは思っていなかった」
日本に来日する外国人は、日本の法率を自ら調べて把握し、それを遵守する必要があります
法務省は、在日外国人による摘発事例のある事例を、HP等で公知する必要があるでしょう
官報では効果がありません
歩くのを嫌う文化圏も存在します
法務省は、分かりにくい法規制を公知するのも仕事なのではないでしょうか
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