東京都西東京市在住でデジタル庁に勤務する34歳の男性職員が、タクシー運転手を殴り料金の支払いを免れたとして、強盗致傷の容疑で逮捕されました
デジタル庁の職員は、2024年6月26日午前7時25分頃に東京都西東京市東伏見の路上で、50代のタクシー運転手に対して、「君に払う金はない」などと述べたうえで、複数回暴行をくわえた疑いがもたれています。
デジタル庁の職員は、タクシー運転手に暴行をくわえた後に、タクシー乗車料金の8700円を支払わず逃走したということです。
デジタル庁職員から強盗被害を受けたタクシー運転手男性は、左耳を打撲する軽傷を負いました。
デジタル庁の職員は、犯行当時は飲み会の帰りとみられており、泥酔状態だったということです。
デジタル庁の職員コメント
「暴力は一切振るっていない」
自由民主党の河野太郎デジタル相のコメントは得られていません
デジタル庁の職員は容疑を否認しているようですが、多くのタクシーは車内を録画していますから、捜査機関は既に物証を入手していると思います
タクシーが合理的な最短ルートから外れて運転し、意図して料金を引き上げる被害報告も増えています
そういった経緯があるのか、ないのか、捜査機関の慎重な捜査が求められます
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image