山口県が、警察官による街頭活動中のサングラス着用と、制服を着用した警察官が立ち寄り警戒の最中に私物の買出しを解禁する方針を固めました
立ち寄り警戒時の飲食物購入は、既に約30の都府県で実施されており、山口県警でも2024年4月1日から県内全域で実施する方針です。
警察官による街頭活動時のサングラス着用は、業務内容により一部の職員のみに認めている県も含めて、2024年1月末の時点で6県が実施しています。
山口県警の職員らは、コンビニやスーパー、ドラッグストアで店舗内外の警戒や不審者への職務質問、声かけなどを行った後に、休憩時間に着替えたり上着を着たりしてから飲食物などを購入していました。
山口県警は、事故現場での交通整理などを行う全ての警察職員にサングラスの着用を認め、県民と対話する際にはサングラスを外して対応するということです。
サングラスは、紫外線による目の健康被害を軽減し、直射日光や太陽光の乱反射による事故を防止する効果が期待されます。
山口県警自動車警ら隊の青木春樺巡査コメント
「パトカーに多い日で5時間程度乗車する」
「運転中強い日差しで目が痛くなることがある」
山口県警地域課の阿部将吾巡査部長コメント
「業務効率が上がるので休憩時間とのメリハリがついて助かる」
山口県警警務課の村竹慎一企画室長コメント
「立ち寄り警戒時に飲食物などを購入できるようにすることで犯罪を抑止し、サングラスを着用可能にすることで職員の健康被害や事故を防止でき、職員が働きやすくなる」
山口県のコメント
「事故を防ぎながら違反や不審者を発見し、治安維持につながれば」
サングラスに関しては、問題は無いと思います
しかし、警察官が公用車のパトカーを使用して、立ち寄り警戒と称して私物の買出しをするのは許されません。
公私混同の極みです
ガソリン泥棒です
民間に努めている社会人であれば、買出しは休憩時間中に行くか、出社前に買出しを済ませます
これが常識です
公金で購入したガソリンを消費して、消耗品である警察車両を私的に使用して、業務に関係の無い私物を購入する。
これを法務省以外の一般職員がやれば、懲戒処分の対象となるでしょう
実際に、公用車の私的利用で懲戒処分を受けている市町村職員は存在します
なぜ警察官だけが許されるのか
警察官が政権与党のために働く国家ヤクザだからでしょうか
警察官だけが特別でしょうか
警察には、服を着替える能力すらない人材が増えたのでしょうか
警察官から、公私を区別する意識が消えたのでしょうか
法務省関係者は、他の省庁に比べて懲戒処分がゆるく軽い
法務省関係者の犯罪者は、他の省庁に比べて不起訴になる事が多い
その結果は
警察官による公用車の私的利用とガソリン泥棒が、公然を行われるようになりました
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