2010年04月28日
豊島区新庁舎マンションのデザインは?!
以前このブログでお伝えしてましたが、豊島区の新庁舎の設計コンセプトと外観デザインについて、本日の朝日新聞朝刊に記事がでていました。以下にコメントします。
1.環境配慮(緑の壁、樹木のような建築)
2.著名な建築家の隈研吾氏が手掛ける
3.省エネの工夫(ソーラーチムニーなるシステムの採用⇒夏涼しく冬温かい。空気を循環させる仕組み)
4.庁舎内にはLEDの照明器具を採用
隈研吾氏の会見でのコメント
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「葉っぱっで建物を覆うイメージ。雨風をしのぎ、木漏れ日をつくり、太陽光を受けて発電する。自然界の樹木のようなやさしさ、柔らかさに近いビルをつくりたかった」
概要
地上49階地下3階建
1階が区民広場
3から9階が庁舎
11階以上が住宅
※完成予定は2014年度です。
以前にお伝えしてますが、東京建物と首都圏不燃建築公社のJVでの事業参画となっています。(総事業費は410億円。区の負担分は約121億円。)
私が見た感想としては、なかなか斬新なデザインですね。(「流石、隈氏のデザイン!」という感じです。⇒ 以前、一度だけ御本人とお会いしたことがあります。)
場所は、豊島区南池袋2丁目の旧区立小学校跡地と周辺の再開発地域です。
都心の超高層マンションとしては、区役所の上層階に住むというのはなかなか便利そうで良いかもしれませんね。(行政サービスを享受する意味において。)
マンション購入にまだ時間の余裕のある方は、待ってみる価値はあるかもしれませんね。(価格はどうなるかは?ですが。)
以上
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