Crucial MX300 525GB その3 クローン後の処理
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/305/0
前回はこれです。
前回は、クローンで勝手にできた回復パーティションをDosで削除し、ブートパーティションなので縮小はできるが拡大はできない、とディスクの管理に言われ、やむなくEaseus Partition Masterで、ブートパーティションをいっぱいまで広げる処理をしました。
あれ、なんでここで切ったんだろう・・・
まあいいとして、Easeus Partition Masterの処理が終わって、再起動してきますと・・・
無事MX300まるごと、Cドライブになりました。
Crucial [Micron製] 内蔵SSD 2.5インチ MX300 525GB ( 3D TLC NAND /SATA 6Gbps /3年保証 )国内正規品 CT525MX300SSD1/JP 新品価格 |
525GBといいながら489GBしかないのは・・・知っててもなんかアレですね。
ここの円グラフでも、余裕かませるようになりました。
いやーこれが525GBパワーですよ(489だけど)
よく見るとデータが9GBくらい減ってるけどスワップファイルかなんかかな・・・
で、ひととおり終わったので、Acronis TrueImageと、Easeus Partition Masterをアップデートしてみました。
Acronis TrueImageのほうは、前のBX200に入ってたシリアルで、2015版をインストールしてありました。
Crucial /Micron製 SSD BX200 240GB その1
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/105/0
で書きましたが、もう2年近く経つのか・・・
で、今回買ったMX300に入ってたシリアルの紙に書いてあるURLから、Acronis TrueImageをダウンロードして、インストールしますと・・・
2018版にアップデートされたようです。
MX300についてきたシリアルも入力の必要なかったな・・・
Easeus Partition Masterのほうは、
ここで出たURLからフリー版をダウンロードし、インストールしますと、一か所だけ
これはチェックはずしといたほうがいいかな。
あとはCrystalDiskmarkやるくらいですかね。
今までSSD買ったら、何も書かないまっさらな状態でベンチ取ってたんですが、今回すっかり忘れてました。
なので、もうクローン後のMX300まるごとCドライブになった状態でのものです。
まあ普段使いに近い状態、ということになりますかね。
これがMX300の、CrystalDiskmark3.0.3での数値です。
これがMX300の、CrystalDiskmark5.1.0での数値です。
違いが出るのかよくわかりませんが、
こんな感じの画面の、CrucialStorageExecutiveという管理ツールをダウンロードしてインストールしますと、オーバープロビジョニングというなんだかよさげな項目がありまして、MX300のみが使う領域があるといいね、みたいな感じのものです。
推奨値でオーバープロビジョニング領域を確保してみますと・・・
げえっ、10%の50GBくらい持っていかれてしまいました・・・
その後のCrystalDiskmarkの数値なのですが。
がっつり50GBくらいもっていかれたのがよくわかる画像です。CrystalDiskmark3.0.3での数値です。
これもそうです。CrystalDiskmark5.1.0での数値です。
ここで、前のSamsungのSSD、850EVOも、買ってすぐのCrystalDiskmarkの数値しかなかったことに気付き・・・
イヤイヤMX300を、850EVOにつなぎかえ、旧式の状態に戻し、ベンチやりました。
これが使い込んだ850EVOのCrystalDiskmark3.0.3での数値です。
これが使い込んだ850EVOのCrystalDiskmark5.1.0での数値です。
並べてみます。
左がMX300 525GB、右が850EVO 250GBです。
CrystalDiskmark3.0.3での数値です。
512kでの書きがMX300は速いですね。
CrystalDiskmark5.1.0での数値です。
こっちだと、850EVOの数値がちょっとずついい感じに見えます。
Samsung SSD 500GB 850 EVO 簡易パッケージ V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E500B/ECO 新品価格 |
値段下げてあからさまにMX300に対抗してきてますね。
初期のSSDだと、容量が多いほど読み書きが速くなる傾向が顕著にありましたが、もうそれはなくなったのかな。
倍の容量のSSDが、似たような値段で買えるようになったのはありがたいですが、あとは最初期のSSD(具体的にはうちではCrucialのC300がもう認識もしないし読めない物体と化しました)がどんどん読めなくなってるような症状が、起こらないようになるといいのですが。
あとはSATAの新規格ですかね。
SSDにして再起動が速くなったと思ったら、PCつけっぱなしであんまり再起動しなくなったのもなんとかしないとな・・・
今回は以上です。
ADATA Ultimate SU650 SSD 960GB購入 その1 に続きます。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
タグ:Crucial MX300 525GB Crucial MX300 525GB Easeus Partition Master Acronis TrueImage BX200 CrystalDiskmark オーバープロビジョニング CrystalDiskmark3.0.3 CrystalDiskmark5.1.0 850EVO CrucialのC300
【このカテゴリーの最新記事】