2016年03月23日
Crucial /Micron製 SSD BX200 240GB その2 終
Crucial /Micron製 SSD BX200 240GB その1
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/105/0
からの続きです。
クローン後のBX200から、勝手に出来た回復パーティション、空のパーティションを削除しにかかります。
空のパーティションは、単純にディスクの管理から削除できました。
右クリックして削除を選ぶだけです。
Win10のパーティション、回復パーティションと並んだ後ろに、空間ができます。
でも、Win10のパーティションを拡張することはできず・・・
回復パーティションも消し去るしかないようです。
ちょっとググって、
Windows 8.1 回復パーティションを削除してCドライブの空き領域を増やす
http://pcmanabu.com/windows-8-1-c-drive/
にある通りにやりました。
パーティション2つのうちの一個を消すだけなので、そんなに迷わなかったかな。
Win10になっても、Dosのコマンドプロンプトからは逃げられないんだな・・・とか思いながら。
でも、コマンドプロンプト使ってて思いましたが、ほんと直球のコマンドばかりで笑ってしまいますよね。
list deviceとか、select drive 0とか。
アメリカ人ぽいというか・・・
今のWin10だと、パーティションいじりたいけど、
![cp.jpg](/hotrodhigh/file/cp-thumbnail2.jpg)
大雑把に言うとこの中のどれにあてはまるだろう?という、一回やりたいことをぼやかす作業が入るんですよね。
こっちに慣れてきてしまったので、コマンドラインの剛速球さに笑ってしまいました。
一応Dos時代からの住人ではあるのですが・・・
XPとか98の頃から、
DISKPART> delete partition
はよく使ってたのですが、
DISKPART> delete partition override
このoverrideオプションは知りませんでした。
一応、ディスクの管理で、グラフィカルなパーティションを表示しておきながらコマンドプロンプトでやれば、ミスもないのでは。
この操作で、回復パーティションが消えるので、残るのはWin10があるパーティションのみとなります。
ディスクの管理から、パーティションの右端をドラッグし、右いっぱいまで延長したら、SSDまるごとCドライブ化が完了です。
さて次は、AHCIでなくIDEドライバで動いてる感じなので再インストールとかめんどくさいことせずにAHCIにしたい、の件です。
XPとかだとけっこう大変だったような覚えがありますが、今はもうAHCIドライバは標準でOSで持ってたりするようなので、そこまで難しくはありませんでした。
ちょっとググって、
Windows 10でAHCIへ変更(SSD等に入替えた時)
http://capacitor.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
ここにある通りにやりました。
Win10になってもまだRegeditなんだと思いながら・・・
BIOSの設定必須なんで自作やってた人じゃないと厳しいかも。
私の場合はBIOSの設定は一か所変えただけでした。
で、サブPCはAMD環境なので、メインのIntel環境のほうにつないでベンチをとっています。
AMD環境のほうが少し遅く出るのと、今まではメインのSSDを替えていたので、メイン側でベンチ取ってたからなるべく環境を一緒にしたい、と言う理由です。
なので、SSDが空の状態のベンチです。
SandiskのSSDは、OS入れたら遅くなったことがあったので。一応断っておきます。
![cdm3.jpg](/hotrodhigh/file/cdm3-thumbnail2.jpg)
↑がCDM3の100MB設定の結果です。
![cdm.jpg](/hotrodhigh/file/cdm-thumbnail2.jpg)
↑がCDM5.1.0の100MB設定の結果です。
![cdm3k.jpg](/hotrodhigh/file/cdm3k-thumbnail2.jpg)
↑がCDM3の1GB設定の結果です。
![cdmk.jpg](/hotrodhigh/file/cdmk-thumbnail2.jpg)
↑がCDM5.1.0の1GB設定の結果です。
何かと並べないとわかりにくいので・・・
左SandiskUltra2 240GB、中Samsung 850EVO 256GB、右Crucial BX200 240GB のCDM3の100MB設定の結果です。
![cdm3_100mbhikaku.jpg](/hotrodhigh/file/cdm3_100mbhikaku-thumbnail2.jpg)
SandiskのはOS入れた後に数値がダダ下がりしましたが、今回のBX200もOSコピーする前の状態で取ったベンチなので、空の状態のものを使いました。
SamsungのだけOSコピー後のものですが、全部TLCの3台で全体的に良い感じなのはV-NANDパワーなんですかね。
単純に高い、ってのもありそうですが。
次からはSandiskのはないので、左のSamsung 850EVOと、右のCrucial BX200の比較となります。
![cdm3_1000mbhikaku.jpg](/hotrodhigh/file/cdm3_1000mbhikaku-thumbnail2.jpg)
↑CDM3の1GB設定の比較です。
512kのリードライト、4kQD32のリードライトが1.5倍から2倍弱くらい差があります。
![cdm5_100mbhikaku.jpg](/hotrodhigh/file/cdm5_100mbhikaku-thumbnail2.jpg)
↑CDM5.1.0の100MB設定の比較です。
シーケンシャルリードライトの値が入れ替わって真逆な感じなのが目につきますが、それ以外はそんなに変わらないかな。
![cdm5_1Gbhikaku.jpg](/hotrodhigh/file/cdm5_1Gbhikaku-thumbnail2.jpg)
↑CDM5.1.0の1GB設定の比較です。
シーケンシャルリードライトの値が100MBのときと違い、ほぼ同じなのでさっきのがヘンなのかな・・・
謎です。
シーケンシャルリードライトだけCrucialが勝ち、他はだいたいSamsungの勝ちと言った感じに見えます。
大きな差はないかも。
お役御免となったIntel330を箱に戻してたら・・・
![s-_20160323_012543.jpg](/hotrodhigh/file/s-_20160323_012543-thumbnail2.jpg)
静電袋に乾燥剤まで入ってる周到さでした。
この頃はまだ高級品だったもんな・・・
![s-20160323_012629.jpg](/hotrodhigh/file/s-20160323_012629-thumbnail2.jpg)
スピードディーモンステッカーだけは黒歴史だと思いますけど。
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スピードディーモンステッカー目当てに買うにしても、高くなりすぎてますね・・・
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タグ:Crucial Micron BX200 SSD パーティション 回復パーティション コマンドプロンプト コマンドライン Dos diskpart override AHCI IDE Regedit 850EVO Ultra2 SanDisk Samsung スピードディーモン
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