2015年03月24日
新高校2年 数学 (高校 理系のハードル)
将来の選択ための一つの分岐点、理系か文系かに分かれる。子供自身の好き嫌い、得意不得意がはっきりしていれば、簡単に選択できますが、なかなか決められなかった子も多いかと思います。成長途中の頭脳で、理系文系の基礎知識を学んだだけで、よくわからず、目をつぶって決めた子も多いかと思います。十分に考えられないなかで、将来への方向性がぼんやりと決まります。これからもそのような選択の連続です。まだまだ若いですので、やり直しはききますが、まずは選んだ道をしっかり進みましょう。場合によってはやり直しをするかどうか、判断するためにも選んだ道をしっかり歩いていきましょう。
理系の数学を解けるかどうかは、数T、Uの応用問題を解くことそのものに苦痛を感じないか。解けたときに楽しい感じ、があるか。数Vの世界を面白い、と思えるか、数学の世界の考え方ができるかどうか、などによって分かれます。単なるしなければならないだけの使命感だけで点を取ることが目的の勉強では息切れしてしまいます。
そこで、できるだけ数学的な考え方ができる様に教えます。ベクトルってなにもの、微分って、限界値って、無限大÷無限大って、現実世界から離れた別世界を楽しめる様に教えます。
(中学数学との違いを明確にして教える)
例えば、中学の時は、2点(2、3)と(4、7)を通る一次関数は、y=ax+b とおいて、それぞれx、yを代入して求めます。
ベクトルをつかうと 2点を通る軌跡 (x、y)= t(2、3) + (1−t)(4、7)で表現できます。(Xとyをtで表し、tを消すと中学の時と同じ表し方になります。
この世界をつかうといろいろと面白い問題が解けます。 という感じで実際の問題に繋げて説明していきます。
また、中学ではただ単に覚えていた公式を高校の考え方で理解できる様に説明します。
例えば、円錐の体積は底面積×高さ÷3 です。なぜ 1/3かわかりますか? これは積分をつかえば明確に説明できます。球の体積、表面積もです。
今まで、おや?と思っていたことに結びつけて説明します。
数学をできるだけ、今までの知識に結びつけて、物事はいろいろな角度から考えることを示しながら、子供の頭の中を整理しつつ、教えていきます。
数学が好きであった子が嫌になってしまう一つの要因として、いろいろな考え方が整理つかず、わからないうちに中途半端にわかったつもりになって、応用問題が解けず、モヤモヤした状態で、次の単元にすすみ、またわからなくなってしまうことです。ある程度考えさせ、嫌にならないうちにヒントを出し、(もともと好きになった時の気持ちを引出しながら)進めていきます。
理系の数学を解けるかどうかは、数T、Uの応用問題を解くことそのものに苦痛を感じないか。解けたときに楽しい感じ、があるか。数Vの世界を面白い、と思えるか、数学の世界の考え方ができるかどうか、などによって分かれます。単なるしなければならないだけの使命感だけで点を取ることが目的の勉強では息切れしてしまいます。
そこで、できるだけ数学的な考え方ができる様に教えます。ベクトルってなにもの、微分って、限界値って、無限大÷無限大って、現実世界から離れた別世界を楽しめる様に教えます。
(中学数学との違いを明確にして教える)
例えば、中学の時は、2点(2、3)と(4、7)を通る一次関数は、y=ax+b とおいて、それぞれx、yを代入して求めます。
ベクトルをつかうと 2点を通る軌跡 (x、y)= t(2、3) + (1−t)(4、7)で表現できます。(Xとyをtで表し、tを消すと中学の時と同じ表し方になります。
この世界をつかうといろいろと面白い問題が解けます。 という感じで実際の問題に繋げて説明していきます。
また、中学ではただ単に覚えていた公式を高校の考え方で理解できる様に説明します。
例えば、円錐の体積は底面積×高さ÷3 です。なぜ 1/3かわかりますか? これは積分をつかえば明確に説明できます。球の体積、表面積もです。
今まで、おや?と思っていたことに結びつけて説明します。
数学をできるだけ、今までの知識に結びつけて、物事はいろいろな角度から考えることを示しながら、子供の頭の中を整理しつつ、教えていきます。
数学が好きであった子が嫌になってしまう一つの要因として、いろいろな考え方が整理つかず、わからないうちに中途半端にわかったつもりになって、応用問題が解けず、モヤモヤした状態で、次の単元にすすみ、またわからなくなってしまうことです。ある程度考えさせ、嫌にならないうちにヒントを出し、(もともと好きになった時の気持ちを引出しながら)進めていきます。
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