2015年09月16日
中学1年英語H(命令文)
中学1年英語H(命令文)
命令文では主語が省略されます。
あなたは窓を開けるは、
You open the window.
ですが、窓を開けなさいは、
Open the windouw.
になります。
否定、窓を開けるなでは、
Don't open the window.
となります。
Be動詞ではどうなるでしょうか?
あなたは静かですは
You are quiet.
となりますが、命令文はareの原形をつかって、主語を省略して、
Be quiet,
となります。
命令は目の前にいるYouにするものなので、
主語がなくても分かるので主語がありません。
わかったでしょうか?良い子の中学生はわかるでしょう。
でも、実は私はこれではよくわかっていません。
例えば @何人もいる中で、ある一人に命令する場合はどうでしょうか?
ABe quiet の否定、静かにするな、というときはどうしたらいいでしょうか?
まず、@については、日本語でも命令するときは、
”窓をあけなさい”ということもできるし、”あなたは窓を開けなさい”ということもできます。
英語も同じです。Open the window. ということもできるし、You open the window."ということもできます。ただ、前者の場合が多いってだけで、場面状況によっては後者でもありえるってことです。後者は普通の平叙文と同じですが、その場面と言い方で命令文になったりします。英語だからといって特別なことではなさそうです。
Aについては、どうでしょうか。答えからいうと ”Be quiet"の否定文はDon't be quiet. となります。Doはもともと強調を表す動詞を助ける詞(助動詞)ですので、be 動詞を助けて、静かにしなさいは”Do be quiet ”ということもできます。その否定、静かにするな、なので、Don't be quiet. となります。
中学生は勉強に部活にスマホに恋にと忙しい中で勉強してますので、なかなか落ち着いて勉強できません。うわべだけを覚えてわかったつもりになってしまいますが、しかたありません。まずはいろいろな見方ができそうだ、ということだけは感じて、目の前に出てくる文型に慣れていきましょう。
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