2022年01月21日
冬だから注意したい脱水
脱水とは
体から排出される水分量の増加や摂取する水分量の不足により体内の水分が減少した状態のことを指します。
一般的には私たちの体がもっている水分のうち4〜5%程度、失われると、「めまい」や「疲労感」など、脱水による症状が現れるとされています。
脱水は「汗のかきやすい夏に起こるもの」というイメージですが、実は冬でも起こります。
冬は空気の乾燥や暖房によって体の水分量が少なくなることに加え、寒さから「冷える」「トイレに行く回数が増える」などの理由から、積極的に水分を補給しない環境と言えるでしょう。
もうひとつ注意したいのがノロウイルス等が引き起こす感染症胃腸炎に伴う脱水です。
ご存知の通り、冬季に流行することが多い感染症で主な症状である嘔吐や下痢が起こると短時間で急激に水分が体外に排出され脱水に繋がりやすいのです。
冬でも適度な水分補給は不可欠です。
忘れないで水分補給をしましょう。
脱水チェックシート
□ 水分を摂る習慣がない
□ 農作業、職場環境など作業環境の状況
□ 旅行などのイベントがあり水分が少なくなった
□ 運動や作業により汗をかいたのに水分を摂らなかった
□ シックディ ※下痢や嘔吐
□ 喉が渇いている感じがしない
□ 汗の量が多い
□ 筋肉量の低下
□ 尿が出やすい薬を飲んでいる
□ 食事がとれない、いつもより量が少ない
□ 部屋が乾燥している
小まめに水分を摂りましょう
成人は60%、高齢者は50%が「水」といわれています。
脱水は腎臓病に悪影響になります。
こまめに水、白湯、ほうじ茶、麦茶、緑茶などを取りましょう
目安は1日1200ml〜1500mlです。
利尿作用のあるカフェインが多いコーヒー、紅茶、緑茶には注意しましょう。
・ 朝起きて一杯
・ 食後、または午前、午後に一杯
・ 入浴の前後に一杯
・ 就寝前に一杯
ビールでは水分補給はできません。
ビールは尿の量を増やし体内の水分を減らします。
あわせて読みたい
お酒を飲む人は脱水症にご注意
健康のための水の飲み方
熱中症予防 水の飲み方
年齢別 水の摂取量の目安
体に合った水の選び方と1日の摂取量
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一般的には私たちの体がもっている水分のうち4〜5%程度、失われると、「めまい」や「疲労感」など、脱水による症状が現れるとされています。
脱水は「汗のかきやすい夏に起こるもの」というイメージですが、実は冬でも起こります。
冬は空気の乾燥や暖房によって体の水分量が少なくなることに加え、寒さから「冷える」「トイレに行く回数が増える」などの理由から、積極的に水分を補給しない環境と言えるでしょう。
もうひとつ注意したいのがノロウイルス等が引き起こす感染症胃腸炎に伴う脱水です。
ご存知の通り、冬季に流行することが多い感染症で主な症状である嘔吐や下痢が起こると短時間で急激に水分が体外に排出され脱水に繋がりやすいのです。
冬でも適度な水分補給は不可欠です。
忘れないで水分補給をしましょう。
脱水チェックシート
□ 水分を摂る習慣がない
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□ シックディ ※下痢や嘔吐
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小まめに水分を摂りましょう
成人は60%、高齢者は50%が「水」といわれています。
脱水は腎臓病に悪影響になります。
こまめに水、白湯、ほうじ茶、麦茶、緑茶などを取りましょう
目安は1日1200ml〜1500mlです。
利尿作用のあるカフェインが多いコーヒー、紅茶、緑茶には注意しましょう。
・ 朝起きて一杯
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posted by goodwaters at 05:02
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