2008年08月29日
小笠原!ラミ!谷!初回フィーバー3連発
![](/gianst/file/35/bWtmdWxuMjAwODA4MjkwMDEwMDJSmg.jpg)
まずは1死二塁で小笠原が中越えに2試合連続となる26号逆転2ラン。続くラミレスは左翼席上段にリーグ単独トップを走る34号ソロをぶち込んだ。締めは谷の右翼席への8号ソロ。3方向への3連弾で主導権を握った。6回も追加点を挙げる適時打で計3打点の小笠原は「3連発は鳥肌が立った。みんなの声援があったから打てたんでしょう」と笑顔で語った。
これで小笠原とラミレスのアベック弾は10戦全勝。10発を量産した7月に比べて8月は4本目と打撃が下降気味だったラミレスも「スイングを修正して理想の形で打つことができた」と自画自賛した。勢いに乗じて3発目を放った谷は「ボールをしっかり叩くようにした」と手応えをにじませた。
88年は札幌・円山球場で4番としてクリーンアップ3連発を演出した原監督も「3発が大きかった。何とかしようという部分が出た」とご満悦。李スンヨプが戦列に加わり、5回は代打で二岡が犠飛を放った。役者がそろい、厚みを増した重量打線。この勢いで虎をのみ込む。
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