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2008年10月26日
セ完全制覇!原監督サプライズ8度舞い
 【巨人6−2中日】原監督がまた泣いた。セ・リーグのクライマックスシリーズ第2S第4戦が25日行われ、アレックス・ラミレス外野手(34)の決勝2ランなどで中日を6―2で下し、アドバンテージ分1勝を含めて3勝1敗1分けで02年以来の日本シリーズ進出を決めた。当初は胴上げの予定はなかった原辰徳監督(50)だが、ナインの手で宙に舞うと10月10日のリーグ優勝に続き、目を潤ませた。11月1日開幕の日本シリーズでは渡辺西武と対戦、6年ぶりの日本一を目指す。

 地鳴りのような歓声が天井で反響した。スタンドからオレンジのテープが飛び交った。舞台は整った。マウンド付近にできた歓喜の輪で、右肩関節挫傷でベンチを外れていた主将の阿部が村田打撃コーチに耳打ちした。「胴上げしていいですか?」。もちろん返事は「OK!」。ナインに握手を求めに行った原監督は予定外の胴上げに身を委ねることになった。リーグ優勝時と同じ回数。最後は崩れそうになったが、たくましさを増したナインは背番号88を8度も宙に押し上げた。

 昨季は5年ぶりのリーグ優勝を飾りながらCSで同じ中日に3連敗。原監督は1人で悔し涙を流した。監督インタビューでは「胴上げ?予定になかった。選手とは“日本シリーズに勝ったらしよう”と話していたから。本当に選手に感謝です」と感無量の表情。「昨年の悔しさを持って戦った結果です」と語った際は目を赤くした。

 最大13ゲーム差から逆転Vを決めたレギュラーシーズン同様、激戦が続いた。守護神・クルーンの乱調もあって初戦を落としたが、王手をかけて迎えた第4戦。1点リードの8回に中継ぎエースの山口が崩れ、同点とされた。それでも直後の8回に4番・ラミレスが無死二塁から左中間席へ決勝2ラン。打率・438、2本塁打、5打点でCSのMVPに輝き、賞金100万円もゲットした主砲はお立ち台で「日本シリーズでも頑張ります!」と気勢を上げた。

 CS直前の練習中。原監督は移籍1年目のラミレスに声を掛けられた。「いろんな選択肢があったけど、原監督の巨人を選んで本当によかった」。開幕ダッシュに失敗した4月、ロッカーで陽気なラテン系の音楽を流した助っ人は周囲から「音量を下げてくれ」と注意された。それでもめげずに積極的にナインと交流を深めていった。そんな陰の苦労も知っていた指揮官は「ラミちゃんの選択は間違ってなかったね」と笑顔で返した。この日、決勝弾を放った直後の主砲を、原監督はベンチ前で強く抱きしめた。

 いよいよ西武との頂上決戦。11月1日、6年ぶり日本一奪回へ向けた戦いのゴングが鳴る。「現役時代は西武と巨人で日本シリーズを命を懸けて戦った。それを継承していい勝負をしたい」。一気に頂点まで駆け上がる。涙に濡れた原監督の瞳が、再び輝きを増した。

Posted by joker1960 at 09:33 | 試合結果 | この記事のURL
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