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joker1960
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2008年10月25日
巨人王手!“1勝分”の12回ドロー
 【巨人5―5中日】巨人が日本シリーズ進出に王手をかけた。セ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージ第3戦は24日、4時間42分の激闘の末、引き分けた。巨人はマーク・クルーン投手(35)の不調などで9回、同点に追いつかれたが、継投で何とか踏ん張った。対戦成績は1勝1敗1分け。25日の第4戦に勝てば、CS規定により6年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。

 ベンチが沸いた。まだ試合中だったが“負けなかった”という意味は誰もが理解していた。

 延長12回を締めた東野が無失点で切り抜けると原監督は大声を上げて大きな拍手を送った。4時間42分の激闘の末、勝ちに等しい引き分け。どん欲に勝ちにこだわった指揮官の執念采配にナインが応え、王手をかけた。

 「本当にリリーフ陣が頑張った。(山口、東野は)ギリギリの場面で、しっかりと仕事ができたのは大きな財産になるでしょう。9回のクルーンの交代?チームが勝つために山口を選択した」

 1点リードの9回に送り出した守護神・クルーンが先頭の中村紀にカウント2―2から死球を与えた。22日の第1戦では捕手との呼吸が合わずに大乱調だった。原監督は打者1人ながら迷わず交代を決断。「大きな決断だった」と振り返った。交代させた最大の理由は「スチール(盗塁)が一番嫌だった」。育成枠出身の左腕は1死二塁から谷繁に二塁打を許して同点とされたが11回までも無失点に抑えた。12回は第5戦までもつれた場合の先発候補である東野を前日に続いて起用。今季大きく成長した若き投手陣が、大舞台でも指揮官の期待に応えた。

 原監督は攻撃でも積極的に動いた。2点を追う6回。1点を返してなお無死一、二塁。小笠原、ラミレスと続く場面で、初球にまさかの重盗を仕掛けた。マウンドの川上が無警戒だったことを見抜いての決断に「あまり興奮する方ではないがセーフのコールを聞いてちょっと興奮した」と原監督。小笠原、ラミレスは凡退したが、李スンヨプが逆転3ラン。強気の采配がエース川上を揺さぶった。初回、延長11回の無死一塁ではいずれもバントの構えから打って出た。併殺に終わったが“攻めの姿勢”だけは貫いた。

 今季は阪神との最大13ゲーム差をはね返してリーグ連覇を達成。だが、真の目標は6年ぶりの日本一奪回だ。昨季CSで3連敗を喫した中日を乗り越えての日本シリーズ切符だからこそ、大きな意味がある。原監督は「日本シリーズ進出に王手?1戦1戦というのは、あした(25日)から始まるわけではない。しっかりと戦いたい」と口を真一文字に結んだ。あと1勝。25日に決める。昨年の屈辱を晴らし、西武との頂上決戦への切符を手に入れる。

Posted by joker1960 at 08:04 | 試合結果 | この記事のURL
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