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2015年12月30日
富士山を下り、左回りで浅間大社へ向かう。(富士山一周その6)
富士スバルラインを降りた後、富士山の裾野を左へと、西側を南下します。
前の記事から多少時間が経ちました。
富士山を間近で見る。目的達成!(富士山一周その5)
次の目的地は一応「富士宮の焼きそば」です。
と、富士スバルラインを降りた後、左折、富士山の西側を南下します。
カーナビの目的地は、富士宮浅間大社です。
一応、ブラタモリでも浅間大社が紹介されていたこともあり「見ておかないと・・・・。」
ただ、浅間大社というより、富士宮のB級グルメの「焼きそば」が本当の目的です。
と、富士山の西側を南下していくと、どこにでもありそうな「白糸の滝」という看板が見えました。
素通りしようか立ち寄ろうか迷いましたが、立ち寄ることにしました。
せっかくここまで来たのですから、後悔しないてめにも行ってみます。
白糸の滝ですから、どこにでもありそうな景色を想像し、観光客用の駐車場に、お決まりの一回500円です。
観光客の流れとともに歩きます。
どこか懐かしいお土産屋さんの店がならんでいます。
そして一つ目の滝、「音止の滝」とやらを覗き込んで歩いていきます。
また、土産物屋さんの並ぶ道を下りていきます。
道にはレトロな波板のアーチ屋根がかけられ、昭和30年代の雰囲気です。
富士山の絵や写真の入った額縁やら、富士宮焼きそばの看板が目につきます。
店先には、お決まりの孫の手、何故かどこにでもある孫の手。
と、と中、白糸の滝の全景が見えてきました。
滝壺まで階段を下り橋を渡って行くと、けっこうな景色です。
ナイヤガラの滝を、極小に縮めたような滝壺です。
(勿論本物は見たことありません。)
とは言っても、高低差20メートルほどもあるでしょうか、幅100メートルにわたって、上流からの水と富士山からの伏流水が岩の割れ目から落ちているようです。
広い滝壺にマイナスイオンが充満してなかなか気持ちのいいひとときです。
ここでのんびりはしていられません。
車中泊は二日目までが限界、体力が持ちません。
事前調査なし、知識無しでの旅はね好奇心だけが頼みのツナです。
結果的には、「白糸の滝」も世界遺産富士山の構成資産の一ポイントだったことや、
山合いや谷川の滝とはまた違い、富士山の裾野扇状地にある滝で、また違った趣がありました。
ここでモタモタしていられません、カーナビの目的地「浅間大社」に向かいます。
昭和レトロな観光地をあとにします。
世界遺産 富士山 のホームページ
★富士山一周の連載記事です。
PA・SA、鬼平江戸処(富士山一周その1)
海老名SA(下)「富士山一周その2」
ふじおやまで初参拝(富士山一周その3)
富士山北側、富士スバルサラン(富士山一周その4)
富士山を間近で見る。目的達成!(富士山一周その5)
富士山を下り、左回りで浅間大社へ向かう。(富士山その6)
B級グルメ「富士宮焼きそば」浅間大社前でeat(その7)
山口百恵か石川さゆりか、天城越え。(富士山・・・その8)
伊豆半島414号「河津七滝ループ橋」昼なら壮観。(その9)
富士山一回り、最終章。人造富士山で締めくくりです。
前の記事から多少時間が経ちました。
富士山を間近で見る。目的達成!(富士山一周その5)
次の目的地は一応「富士宮の焼きそば」です。
と、富士スバルラインを降りた後、左折、富士山の西側を南下します。
カーナビの目的地は、富士宮浅間大社です。
一応、ブラタモリでも浅間大社が紹介されていたこともあり「見ておかないと・・・・。」
ただ、浅間大社というより、富士宮のB級グルメの「焼きそば」が本当の目的です。
と、富士山の西側を南下していくと、どこにでもありそうな「白糸の滝」という看板が見えました。
素通りしようか立ち寄ろうか迷いましたが、立ち寄ることにしました。
せっかくここまで来たのですから、後悔しないてめにも行ってみます。
白糸の滝ですから、どこにでもありそうな景色を想像し、観光客用の駐車場に、お決まりの一回500円です。
観光客の流れとともに歩きます。
どこか懐かしいお土産屋さんの店がならんでいます。
そして一つ目の滝、「音止の滝」とやらを覗き込んで歩いていきます。
また、土産物屋さんの並ぶ道を下りていきます。
道にはレトロな波板のアーチ屋根がかけられ、昭和30年代の雰囲気です。
富士山の絵や写真の入った額縁やら、富士宮焼きそばの看板が目につきます。
店先には、お決まりの孫の手、何故かどこにでもある孫の手。
と、と中、白糸の滝の全景が見えてきました。
滝壺まで階段を下り橋を渡って行くと、けっこうな景色です。
ナイヤガラの滝を、極小に縮めたような滝壺です。
(勿論本物は見たことありません。)
とは言っても、高低差20メートルほどもあるでしょうか、幅100メートルにわたって、上流からの水と富士山からの伏流水が岩の割れ目から落ちているようです。
広い滝壺にマイナスイオンが充満してなかなか気持ちのいいひとときです。
ここでのんびりはしていられません。
車中泊は二日目までが限界、体力が持ちません。
事前調査なし、知識無しでの旅はね好奇心だけが頼みのツナです。
結果的には、「白糸の滝」も世界遺産富士山の構成資産の一ポイントだったことや、
山合いや谷川の滝とはまた違い、富士山の裾野扇状地にある滝で、また違った趣がありました。
ここでモタモタしていられません、カーナビの目的地「浅間大社」に向かいます。
昭和レトロな観光地をあとにします。
世界遺産 富士山 のホームページ
★富士山一周の連載記事です。
PA・SA、鬼平江戸処(富士山一周その1)
海老名SA(下)「富士山一周その2」
ふじおやまで初参拝(富士山一周その3)
富士山北側、富士スバルサラン(富士山一周その4)
富士山を間近で見る。目的達成!(富士山一周その5)
富士山を下り、左回りで浅間大社へ向かう。(富士山その6)
B級グルメ「富士宮焼きそば」浅間大社前でeat(その7)
山口百恵か石川さゆりか、天城越え。(富士山・・・その8)
伊豆半島414号「河津七滝ループ橋」昼なら壮観。(その9)
富士山一回り、最終章。人造富士山で締めくくりです。
2015年12月27日
日光東照宮への下道旅まとめ。
今回の日光東照宮の下道旅をふりかえり。
過去なかなか、日光東照宮に時間を割いて行けませんでしたが、改めて行ってみると、ほとんど覚えていなかったことを再認識って感じでした。
やはり、前のりして車中泊したおかげです。
日光の記事を書く時期に、ブラタモリでも日光をおとづれていて、「まだそんな所もあったのか・・・・。」と再認識です。
また、先日のブラタモリでは、イギリス人の女性旅行家、イザベラ・バードが、日光を世界に紹介し、NIKKOになったってのも、新たな「へぇーーー・・・・・」です。
その後、各国の大使館等や外国人別荘が、中禅寺湖畔に並んだってのもブラタモリで知ったことでした。
何度も行っていますが、ただ行っていただけです。
それでも、たまに行ける世界遺産ですよね。なかなか絶好のいい季節というわけにはいきませんが、時季はずれも静かでなかなか良いものです。
さて、今回の日光東照宮でわからなかったことの一つが、石畳の横の玉石のところどころにあった、亀の甲羅のような、ボタンのような石造りのアクセントが何なのか不思議だったことです。
ネットで調べるにしても、なんて調べればいいものやら皆目検討がつきません。
ドライブや旅する理由の一つとして、好奇心や新しい何か違う感性を感じられるのではないかという期待があるからです。
同じ場所でも観光地でも、その季節や時間その時の気分、当たり前ですが全て異なります。
だからまた、行きたくなるんでしょうね。
今回の「下道の日光東照宮」道すがらの記事は以下の順序です。
2022.04.28 あとでわかったことですが、これは旗竿を立てる穴の蓋だそうです。
1. 日光観光の起点は、車中泊、道の駅「日光」から。
2. 「日光いろは坂」ついつい景色を見ずに、運転してしまいます。
3. 「頭文字D」日光いろは坂、エンペラーのたまり場。明智平。
4. 奥日光、紅葉の「竜頭の滝」
5. 日光、半月山、中禅寺湖スカイラインは紅葉・新緑がお勧め。
6. 中禅寺湖、湖畔「コーヒーショップ スプーン」いつも一服します。
7. 前のりしたのは紅葉のため。華厳の滝に下りてみた。
8. 日光東照宮にブラタモリ、合わせて記事UP。
9. 世界遺産日光東照宮「奥宮」疲れますがパワースポットです。
10. 肝心な日光東照宮「本殿」「本地堂」観光気分上昇です。
11. 湯西川温泉「平家の里」紅葉など自然を満喫。
12. シンプルに疲れを癒す温泉、道の駅「湯西川」
過去なかなか、日光東照宮に時間を割いて行けませんでしたが、改めて行ってみると、ほとんど覚えていなかったことを再認識って感じでした。
やはり、前のりして車中泊したおかげです。
日光の記事を書く時期に、ブラタモリでも日光をおとづれていて、「まだそんな所もあったのか・・・・。」と再認識です。
また、先日のブラタモリでは、イギリス人の女性旅行家、イザベラ・バードが、日光を世界に紹介し、NIKKOになったってのも、新たな「へぇーーー・・・・・」です。
その後、各国の大使館等や外国人別荘が、中禅寺湖畔に並んだってのもブラタモリで知ったことでした。
何度も行っていますが、ただ行っていただけです。
それでも、たまに行ける世界遺産ですよね。なかなか絶好のいい季節というわけにはいきませんが、時季はずれも静かでなかなか良いものです。
さて、今回の日光東照宮でわからなかったことの一つが、石畳の横の玉石のところどころにあった、亀の甲羅のような、ボタンのような石造りのアクセントが何なのか不思議だったことです。
ネットで調べるにしても、なんて調べればいいものやら皆目検討がつきません。
ドライブや旅する理由の一つとして、好奇心や新しい何か違う感性を感じられるのではないかという期待があるからです。
同じ場所でも観光地でも、その季節や時間その時の気分、当たり前ですが全て異なります。
だからまた、行きたくなるんでしょうね。
今回の「下道の日光東照宮」道すがらの記事は以下の順序です。
2022.04.28 あとでわかったことですが、これは旗竿を立てる穴の蓋だそうです。
1. 日光観光の起点は、車中泊、道の駅「日光」から。
2. 「日光いろは坂」ついつい景色を見ずに、運転してしまいます。
3. 「頭文字D」日光いろは坂、エンペラーのたまり場。明智平。
4. 奥日光、紅葉の「竜頭の滝」
5. 日光、半月山、中禅寺湖スカイラインは紅葉・新緑がお勧め。
6. 中禅寺湖、湖畔「コーヒーショップ スプーン」いつも一服します。
7. 前のりしたのは紅葉のため。華厳の滝に下りてみた。
8. 日光東照宮にブラタモリ、合わせて記事UP。
9. 世界遺産日光東照宮「奥宮」疲れますがパワースポットです。
10. 肝心な日光東照宮「本殿」「本地堂」観光気分上昇です。
11. 湯西川温泉「平家の里」紅葉など自然を満喫。
12. シンプルに疲れを癒す温泉、道の駅「湯西川」
2015年12月26日
肝心な日光東照宮「本殿」「本地堂」観光気分上昇です。
前の記事では、日光「奥院」について書きました。
今回は肝心の「本殿」です。
本殿は撮影禁止なので、紹介するとすれば文字になってしまいます。
唐門右手から靴を脱いで本殿へとはいっていきますが、本殿前の拝殿までの廊下に観光客が並びます。
拝殿は、たぶん100名程度はいると思いますが、座って日光東照宮の説明や、いろいろな殿内のことを説明してくれます。
拝殿の中央の間の天井には狩野探幽その他の絵師の合作になる百間100種の龍の円がはめこまれています。
欄間の上部には伝土佐光起の三十六歌仙の百人一首のカルタのような額が掲示してあります。
また、 襖には想像の探幽の漠と麒麟が描かれ、これら全てが平安な世の中を願う徳川家の表れのようです。
そんな話を拝殿に座り、15分程度説明されたのち、最後位に日光東照宮土産の鈴などを紹介され、順番に本殿に祀られた仏像を拝みつつ、出てくる途中買わされます。
いや、買わされますというか、自分の愚かさ欲深さ、或いは苦痛や悩みなど、買えばついつい自分が変わる、和らぐのではと錯覚し買ってしまいます。
これは効くのではないかと、東照宮頼みです。
鈴も匂い袋も買ったので、自分が生まれ変われるとひと時安堵致します。
と、もう一つ、東照宮で説明してくれる所が「本地堂」です。
何が有名かって、鳴き龍で有名です。
がこの鳴き龍は昭和36年火災により焼失した後再建されたもので、よって科学的に分析され鳴き龍も再現されたんだそうです。
ちなみにこんなことは、この記事を書くために調べてみたらわかったことで、現地では
「400年前に建てられたんだろうな・・・。」としか思ってませんでした。
よって、天井には狩野永真安信が描いた8mの竜も再現されたもの。
下で手を打った時の「鳴き竜現象」も再現されたものです。
ちなみに、分析は東京大学です。
本地堂の"鳴き龍"復元に関する研究pdf です。
今回は肝心の「本殿」です。
本殿は撮影禁止なので、紹介するとすれば文字になってしまいます。
唐門右手から靴を脱いで本殿へとはいっていきますが、本殿前の拝殿までの廊下に観光客が並びます。
拝殿は、たぶん100名程度はいると思いますが、座って日光東照宮の説明や、いろいろな殿内のことを説明してくれます。
拝殿の中央の間の天井には狩野探幽その他の絵師の合作になる百間100種の龍の円がはめこまれています。
欄間の上部には伝土佐光起の三十六歌仙の百人一首のカルタのような額が掲示してあります。
また、 襖には想像の探幽の漠と麒麟が描かれ、これら全てが平安な世の中を願う徳川家の表れのようです。
そんな話を拝殿に座り、15分程度説明されたのち、最後位に日光東照宮土産の鈴などを紹介され、順番に本殿に祀られた仏像を拝みつつ、出てくる途中買わされます。
いや、買わされますというか、自分の愚かさ欲深さ、或いは苦痛や悩みなど、買えばついつい自分が変わる、和らぐのではと錯覚し買ってしまいます。
これは効くのではないかと、東照宮頼みです。
鈴も匂い袋も買ったので、自分が生まれ変われるとひと時安堵致します。
と、もう一つ、東照宮で説明してくれる所が「本地堂」です。
何が有名かって、鳴き龍で有名です。
がこの鳴き龍は昭和36年火災により焼失した後再建されたもので、よって科学的に分析され鳴き龍も再現されたんだそうです。
ちなみにこんなことは、この記事を書くために調べてみたらわかったことで、現地では
「400年前に建てられたんだろうな・・・。」としか思ってませんでした。
よって、天井には狩野永真安信が描いた8mの竜も再現されたもの。
下で手を打った時の「鳴き竜現象」も再現されたものです。
ちなみに、分析は東京大学です。
本地堂の"鳴き龍"復元に関する研究pdf です。