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2017年01月22日
雪道のドライブ、刻々と変わる路面状況。
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「雪道のドライブ、路面状況を見極める。」では、雪道の種類を大きく分けてみました。
実際は、いろんな路面状況は刻々と変化し、場所や時間、昼と夜、天候などにより、まったく同じ状況は一つとしてありません。
一般の道路、アスファルト路面の下はもちろん土が踏み固められています。
ところが橋の下となると、コンクリートや鉄骨、そらにその下は川や鉄道、道路などですが、冷たい風も吹き抜けます。
そんな状況のため、橋以外は融雪して濡れていても、橋の上はツルツルなんてことはよくあることです。
橋が直線なら、焦らずそのまま通過すれば良いだけですが、特に橋の上のカーブでのブレーキは禁物です。
したがって、土手が周りより一段高かったり、橋を渡った後に信号機がある状況はよくあることですから、先を見越した運転がも重要です。
トンネルの入り口手前は圧雪や新雪で、比較的スタッドレスの効きも良い路面状況だったのが、トンネルの入り口は、風雪の吹込みにより、薄っすら吹き込んだ雪や水分が、温度低下によりアイスバーンなんてことがよくあることです。
一方トンネル出口は、トンネル内からの温かい空気が雪を溶かしシャーベットに。
溶けた雪がアイスバーンになることもあります。
横風や吹き溜まりなどもでき、細心の注意が必要です。
さらに、トンネルの路盤の継ぎ目による段差で、車からの落雪などで、凸凹もあり注意が必要です。
いずれ、どんな状況においても、急ブレーキ、急ハンドルは禁物です。
はじめに、ビルや建物の陰、街中ではよくあることですが、冷え込みが厳しく薄っすら路面に積もるような場合は特に注意です。
日当たりの良い所は、溶けていても交差点に近づいら、日陰でアイスバーンだった、なんていう状況もあります。
山間部も谷あいや、切り通しで、日向から日陰になんてよくあることです。
特に注意が必要なのは、カーブの途中で日陰に入るような、入ったような場合です。
とにかくカーブの手前で十分減速すればいいことですが、見通しが効かず侵入する場合もあります。
そんな時は、ブレーキは極力避け、急ハンドルも禁物です。できることは少しづつ多少アクセルを戻す程度です。
上り坂は無理だと思ったら、自信がなかったら、別な道を選ぶことです。
停止したら、もはや戻るほかありませんので、どうしても坂の途中で停止せざるおえない場合は、バックしてUターンすることを想定して停止することです。
下り坂は、車間距離を大きくとることはもちろんですが、信号手前のアイスバーンなどでは特に停止が困難ですから、常に車間を開けて停止するようにすることです。
雪道は、常に先を見越して止まれるスピードで運転することが、とっても大事じゃないかと思います。
さらに、積雪は思わぬもらい事故も多発する時季でもあります。
よって、雪が降ってきたら、スモールランプ、雪が強くなったらフォグランプやヘッドライトを点灯したほうが良いとおもいます。
最近は、自己発光メーターが増え、暗くなってもライトを点灯しない人も見かけますが、もっての外ですよね。
ポンピングブレーキは、路面状況の滑り具合の把握や、後続車からの認知も有効かと思います。
自分の場合は、夏冬、強弱はありますが、ポンピングブレーキを使います。
渋滞等で停止するような場合は、ハザードランプの点灯など後続車に知らせることも大事です。
「雪道のドライブ、路面状況を見極める。」では、雪道の種類を大きく分けてみました。
実際は、いろんな路面状況は刻々と変化し、場所や時間、昼と夜、天候などにより、まったく同じ状況は一つとしてありません。
場所によって変わる路面
橋の上
よく取り上げられるのは橋の上です。一般の道路、アスファルト路面の下はもちろん土が踏み固められています。
ところが橋の下となると、コンクリートや鉄骨、そらにその下は川や鉄道、道路などですが、冷たい風も吹き抜けます。
そんな状況のため、橋以外は融雪して濡れていても、橋の上はツルツルなんてことはよくあることです。
橋が直線なら、焦らずそのまま通過すれば良いだけですが、特に橋の上のカーブでのブレーキは禁物です。
したがって、土手が周りより一段高かったり、橋を渡った後に信号機がある状況はよくあることですから、先を見越した運転がも重要です。
トンネル
トンネルでの注意は、トンネルの周囲がどうなっているのか、同じ直線でも入口と出口では状況が変わってきます。トンネルの入り口手前は圧雪や新雪で、比較的スタッドレスの効きも良い路面状況だったのが、トンネルの入り口は、風雪の吹込みにより、薄っすら吹き込んだ雪や水分が、温度低下によりアイスバーンなんてことがよくあることです。
一方トンネル出口は、トンネル内からの温かい空気が雪を溶かしシャーベットに。
溶けた雪がアイスバーンになることもあります。
横風や吹き溜まりなどもでき、細心の注意が必要です。
さらに、トンネルの路盤の継ぎ目による段差で、車からの落雪などで、凸凹もあり注意が必要です。
いずれ、どんな状況においても、急ブレーキ、急ハンドルは禁物です。
日向から日陰へ
一言で書いても、都会や山間部など色々あります。はじめに、ビルや建物の陰、街中ではよくあることですが、冷え込みが厳しく薄っすら路面に積もるような場合は特に注意です。
日当たりの良い所は、溶けていても交差点に近づいら、日陰でアイスバーンだった、なんていう状況もあります。
山間部も谷あいや、切り通しで、日向から日陰になんてよくあることです。
特に注意が必要なのは、カーブの途中で日陰に入るような、入ったような場合です。
とにかくカーブの手前で十分減速すればいいことですが、見通しが効かず侵入する場合もあります。
そんな時は、ブレーキは極力避け、急ハンドルも禁物です。できることは少しづつ多少アクセルを戻す程度です。
上り坂と下り坂
雪道の上り坂下り坂は無い、あるいは迂回できればいいのですが、そおいうわけにはいきません。上り坂は無理だと思ったら、自信がなかったら、別な道を選ぶことです。
停止したら、もはや戻るほかありませんので、どうしても坂の途中で停止せざるおえない場合は、バックしてUターンすることを想定して停止することです。
下り坂は、車間距離を大きくとることはもちろんですが、信号手前のアイスバーンなどでは特に停止が困難ですから、常に車間を開けて停止するようにすることです。
刻々変わる雪道まとめ
雪道の運転はいつでも止まれる車間距離で。雪道は、常に先を見越して止まれるスピードで運転することが、とっても大事じゃないかと思います。
さらに、積雪は思わぬもらい事故も多発する時季でもあります。
よって、雪が降ってきたら、スモールランプ、雪が強くなったらフォグランプやヘッドライトを点灯したほうが良いとおもいます。
最近は、自己発光メーターが増え、暗くなってもライトを点灯しない人も見かけますが、もっての外ですよね。
ポンピングブレーキは、路面状況の滑り具合の把握や、後続車からの認知も有効かと思います。
自分の場合は、夏冬、強弱はありますが、ポンピングブレーキを使います。
渋滞等で停止するような場合は、ハザードランプの点灯など後続車に知らせることも大事です。
2017年01月21日
雪道のドライブ、路面状況を見極める。
一言で「雪道」といってもいろいろあります。
雪道を運転する時の肝はまず初めに「どんな状態の雪道なのか知る。」ことが重要だと思います。
自分は、一応免許をとってから40年、本州最北の県にも住んでいました。
まずはじめは、自分なりの路面状態の見方について書きたいと思います。
比較的雪の降らない地域の雪の降り始め、寒い地方の初冬や春先に多いシャーベット状です。
どちらかと言えば、ボタン雪・みぞれ雪など、湿った雪が積もったときによく起こる状態です。
温度が高い時は、シャーベット状、冷え込む深夜、朝方はザラメのようになります。
スタッドレスの効き具合が一番良くないと思われます。言い換えれば、ハンドルやブレーキが一番効きずらいと思います。
時に、傾斜地やワダチができてしまうと、ハンドルがとられてしまいます。
シャーベット状の雪が深い場合は、登坂困難、道路にカントがついている場合は、低い方の路肩・道路中央にズルズル滑っていく場合もあるので注意です。
運転は、低速な一定速度、ハンドルは車の挙動を感じながらゆっくり操作が大事です。
特に、登坂時のアクセル操作は、スピードが落ちない程度に吹かさずでしょうか。
アイスバーンといってもいろいろあります。状態は鏡面のようにツルツルです。
硬い氷のようになった路面で、色々な状態がありますが、一旦解けた雪が凍えこんだ時に凍った状態になます。
場合によっては、上に粉雪等が積もる場合もあるので、見極めが大事です。
ゆるやかな、登坂路面では道路面のうねりやアスファルトのワダチがある場合は特に危険。
ハンドル操作、ブレーキ、停止等困難になる場合もあるのでとにかくスピードはゆっくり!
夕方降った雪が解けて濡れた路面が、温度の低下により凍った時によく発生するばあいがあります。
運転席からは、ただ、黒く濡れたアスファルト路面に見えるが、氷で覆われている状態のためとても危険。
冷え込む夜間や朝方など、外気温が0度以下で、黒い路面が見えていたら疑ってみることです。
交差点の停止位置付近も、ブラックアイスバーン状態になります。
一般的な雪道です。大きく分けて、雪が踏み固められた状態と、雪が積もりはじめている状態の二つがあります。
雪が踏み固められた道ですが、除雪前、除雪後、ワダチのある圧雪路など様々です。
比較的スタッドレスが効く状態ですが、部分的にアイスバーンや起伏など刻々と変わるため注意です。
滑りやすいことには変わりませんので無理は禁物でする
一面真っ白な状態で、道路の位置が判断しにくく、吹雪の場合は吹き溜まりに突っ込んでしまったり、思いのほかハンドルが取られて免脱する場合もあります。
積雪地帯では、道路の端に路肩を示す棒や、前車のワダチ跡を目安に、安全な定速走行をお勧めします。
雪道と一言で言っても、想定もしない色々な状態があります。
自分の場合、そんな色々な状態を見極めるためしていることがあります。
周りの状況、前後左右を確かめた後、アクセルを吹かしてみること、そしてブレーキを強く踏んでみることです。
無論同乗者がいたら、一言断ってからです。
このことにより、タイヤの効き具合や滑り具合をある程度確認します。
路面状態は刻々と変わりますが、その変化をなんとかして車の挙動やハンドルから伝わる感覚で感じ取ることです。
運転は、スローインファーストアウト、安全な速度、カーブの手前で速度を落とすことはもちろんです。
手前の路面状況と先の状況もよく把握することです。
さらに自分が心がけているのは、ハンドルは肩の力を抜いて、ワダチのとおり肩の力を抜いてはしることでしょうか。
踏切は傾斜の少ない気持ち手前で停止し、前方の安全が確認できたら、定速で一気にわたることです。
見通しが効かない警報の無い踏切は、窓を開けて音を良く聞いて安全確認です。
これらは、自分が実行しているほんの一部ですが、参考になれば幸いです。
続きの記事
「雪道のドライブ、刻々と変わる路面状況。」
雪道を運転する時の肝はまず初めに「どんな状態の雪道なのか知る。」ことが重要だと思います。
自分は、一応免許をとってから40年、本州最北の県にも住んでいました。
まずはじめは、自分なりの路面状態の見方について書きたいと思います。
雪道の路面状態いろいろ
シャーベット状路面
比較的雪の降らない地域の雪の降り始め、寒い地方の初冬や春先に多いシャーベット状です。
どちらかと言えば、ボタン雪・みぞれ雪など、湿った雪が積もったときによく起こる状態です。
温度が高い時は、シャーベット状、冷え込む深夜、朝方はザラメのようになります。
スタッドレスの効き具合が一番良くないと思われます。言い換えれば、ハンドルやブレーキが一番効きずらいと思います。
時に、傾斜地やワダチができてしまうと、ハンドルがとられてしまいます。
シャーベット状の雪が深い場合は、登坂困難、道路にカントがついている場合は、低い方の路肩・道路中央にズルズル滑っていく場合もあるので注意です。
運転は、低速な一定速度、ハンドルは車の挙動を感じながらゆっくり操作が大事です。
特に、登坂時のアクセル操作は、スピードが落ちない程度に吹かさずでしょうか。
アイスバーン
アイスバーンといってもいろいろあります。状態は鏡面のようにツルツルです。
硬い氷のようになった路面で、色々な状態がありますが、一旦解けた雪が凍えこんだ時に凍った状態になます。
場合によっては、上に粉雪等が積もる場合もあるので、見極めが大事です。
ミラーバーン
特に、交通量の多い交差点や、ゆるやかな登坂などは時に、タイヤのスリップでみかがれ鏡のようにツルツルになっている路面になります。ゆるやかな、登坂路面では道路面のうねりやアスファルトのワダチがある場合は特に危険。
ハンドル操作、ブレーキ、停止等困難になる場合もあるのでとにかくスピードはゆっくり!
ブラックアイスバーン
夕方降った雪が解けて濡れた路面が、温度の低下により凍った時によく発生するばあいがあります。
運転席からは、ただ、黒く濡れたアスファルト路面に見えるが、氷で覆われている状態のためとても危険。
冷え込む夜間や朝方など、外気温が0度以下で、黒い路面が見えていたら疑ってみることです。
交差点の停止位置付近も、ブラックアイスバーン状態になります。
積雪状態の路面
一般的な雪道です。大きく分けて、雪が踏み固められた状態と、雪が積もりはじめている状態の二つがあります。
圧雪路
雪が踏み固められた道ですが、除雪前、除雪後、ワダチのある圧雪路など様々です。
比較的スタッドレスが効く状態ですが、部分的にアイスバーンや起伏など刻々と変わるため注意です。
滑りやすいことには変わりませんので無理は禁物でする
新雪の積雪中の状態
一面真っ白な状態で、道路の位置が判断しにくく、吹雪の場合は吹き溜まりに突っ込んでしまったり、思いのほかハンドルが取られて免脱する場合もあります。
積雪地帯では、道路の端に路肩を示す棒や、前車のワダチ跡を目安に、安全な定速走行をお勧めします。
雪道ドライブのまとめ
雪道と一言で言っても、想定もしない色々な状態があります。
自分の場合、そんな色々な状態を見極めるためしていることがあります。
周りの状況、前後左右を確かめた後、アクセルを吹かしてみること、そしてブレーキを強く踏んでみることです。
無論同乗者がいたら、一言断ってからです。
このことにより、タイヤの効き具合や滑り具合をある程度確認します。
路面状態は刻々と変わりますが、その変化をなんとかして車の挙動やハンドルから伝わる感覚で感じ取ることです。
運転は、スローインファーストアウト、安全な速度、カーブの手前で速度を落とすことはもちろんです。
手前の路面状況と先の状況もよく把握することです。
さらに自分が心がけているのは、ハンドルは肩の力を抜いて、ワダチのとおり肩の力を抜いてはしることでしょうか。
踏切は傾斜の少ない気持ち手前で停止し、前方の安全が確認できたら、定速で一気にわたることです。
見通しが効かない警報の無い踏切は、窓を開けて音を良く聞いて安全確認です。
これらは、自分が実行しているほんの一部ですが、参考になれば幸いです。
続きの記事
「雪道のドライブ、刻々と変わる路面状況。」