2010年09月24日
欲望という名の幌馬車
今回は、私がAsleep At The Wheelの二番手的存在かな、と考えているオースティンのウエスタン・スイング・バンド、Cornel Hurd Bandの特別な1枚です。
1. I've Still Got My Mind
2. Morning, Noon and Night
3. 157 Linmore Drive
4. Texas Me *
5. Rawhide
6. Ain't It Funny How Time Slips Away?
7. What Would Ernest Tubb Have Done?
8. I'm the Man
9. Tell Your Shrink I Said "Thanks for Nothin'"
10. A Death in the Family
11. The Gypsy *
12. My Love Is Your Weapon
13. I'll Take Your Hat Right Off My Rack
14. Girls! Girls! Girls!
15. Angel's Serenade
16. Heartbreak, Tennessee
17. Cowboy Peyton Place *
18. Our Way of Life
19. Moonshine Lullaby
20. Slow Poke
21. The Genitalia of a Fool
22. People Are Asleep, Dreaming of Cheese
Cornell Hurd Bandは、Asleep At The Wheelを好きになった私が、他にこんなバンドはないのかな?
と探して、とりあえず聴き始めたら、思いのほか良くて、「これはもうけものだ」と思ったバンドでした。
A Stagecoach Named Desire
Cornell Hurd Band
Cornell Hurd Band
1. I've Still Got My Mind
2. Morning, Noon and Night
3. 157 Linmore Drive
4. Texas Me *
5. Rawhide
6. Ain't It Funny How Time Slips Away?
7. What Would Ernest Tubb Have Done?
8. I'm the Man
9. Tell Your Shrink I Said "Thanks for Nothin'"
10. A Death in the Family
11. The Gypsy *
12. My Love Is Your Weapon
13. I'll Take Your Hat Right Off My Rack
14. Girls! Girls! Girls!
15. Angel's Serenade
16. Heartbreak, Tennessee
17. Cowboy Peyton Place *
18. Our Way of Life
19. Moonshine Lullaby
20. Slow Poke
21. The Genitalia of a Fool
22. People Are Asleep, Dreaming of Cheese
Cornell Hurd Bandは、Asleep At The Wheelを好きになった私が、他にこんなバンドはないのかな?
と探して、とりあえず聴き始めたら、思いのほか良くて、「これはもうけものだ」と思ったバンドでした。
Cornellのボーカルは、Ray Bensonにも似たバリトンで、まずそこに惹かれました。
レパートリーのチョイスも、どの曲がどうとかではないですが、そのセンスが好きで気にいっていました。
その音楽の混沌性や雑種的な逞しさといった側面に魅力を感じます。
フィドルをメインとした、ウエスタン・スイングはもちろん、正調4ビート・カントリーや、哀愁のワルツ、そして管楽器を加えたヒルビリー・ブギなどは、もはや当然で、ジャイヴやジャズ小唄的な小品、映画やTVのテーマ曲から、果てはブルースまで、楽しいおもちゃ箱のような世界が楽しめます。
とはいっても、ゲテモノ的な面白さが全てでは決してなくて、親交が深いと思われるJohnny Bushとは、何度も一緒に録音している正統派の面も強調しておきたいです。
Johnny Bushは、Wiskey Riverのヒットで知られる、正調ホンキー・トンク・カントリー・シンガーです。
そんな彼らですが、この1枚というアルバムが言いにくいバンドです。
良く言えば、どれも楽しいということですが、ネガティブに言うと代表作がないとも言えます。
今回選んだ1枚は、ある一部の人にとっては、特別な1枚といってよく、その一部には私も含まれています。
回りくどく語ってきましたが、言ってしまいましよう。
このアルバムは、Doug Sahmをトリビュートするパフォーマンスを含む内容になっているのです。
この1点をもって、このアルバムは、私にとってスペシャルな存在になったのでした。
リリースは、Doug Sahmが亡くなった翌年です。
曲目を見て「既に気付いていたよ」とい方は嬉しい方です。
*印をつけた曲が、Doug Sahmの作品、もしくはレパートリーです。
Dougのファンなら、欲しくなったはずです。
Amazon で、まだ普通に買えると思いますので、検索してみてください。
今回は、久々に、Doug Sahmネタで引っ張ってみました。
レパートリーのチョイスも、どの曲がどうとかではないですが、そのセンスが好きで気にいっていました。
その音楽の混沌性や雑種的な逞しさといった側面に魅力を感じます。
フィドルをメインとした、ウエスタン・スイングはもちろん、正調4ビート・カントリーや、哀愁のワルツ、そして管楽器を加えたヒルビリー・ブギなどは、もはや当然で、ジャイヴやジャズ小唄的な小品、映画やTVのテーマ曲から、果てはブルースまで、楽しいおもちゃ箱のような世界が楽しめます。
とはいっても、ゲテモノ的な面白さが全てでは決してなくて、親交が深いと思われるJohnny Bushとは、何度も一緒に録音している正統派の面も強調しておきたいです。
Johnny Bushは、Wiskey Riverのヒットで知られる、正調ホンキー・トンク・カントリー・シンガーです。
そんな彼らですが、この1枚というアルバムが言いにくいバンドです。
良く言えば、どれも楽しいということですが、ネガティブに言うと代表作がないとも言えます。
今回選んだ1枚は、ある一部の人にとっては、特別な1枚といってよく、その一部には私も含まれています。
回りくどく語ってきましたが、言ってしまいましよう。
このアルバムは、Doug Sahmをトリビュートするパフォーマンスを含む内容になっているのです。
この1点をもって、このアルバムは、私にとってスペシャルな存在になったのでした。
リリースは、Doug Sahmが亡くなった翌年です。
曲目を見て「既に気付いていたよ」とい方は嬉しい方です。
*印をつけた曲が、Doug Sahmの作品、もしくはレパートリーです。
Dougのファンなら、欲しくなったはずです。
Amazon で、まだ普通に買えると思いますので、検索してみてください。
今回は、久々に、Doug Sahmネタで引っ張ってみました。
こちらは、まっとうにBob WillsのDeep Waterを歌うCornellです
…しかし、次の曲では、Clarence HenryのBut I Doをやっています
…しかし、次の曲では、Clarence HenryのBut I Doをやっています
【ウエスタン・スウィングの最新記事】
投稿者:エル・テッチ|01:01|ウエスタン・スウィング
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