2010年09月14日
18ホリー・クラシックス
以前に、Buddy Hollyのトリビュート盤を懐かしく聴いたことがありました。
その時、偶然、Connie Francisに、アルバム1枚Hollyを歌ったアイテムがあることを知って、関心を持ったのですが、とうとう実際に手に入れてしまいました。
その時、簡単に調べて分かったことなんですが、この録音には、全く同内容と思われるもので、ジャケット写真とタイトルが異なる4種のアルバムがあることに気付きました。
多分、再発されるたびに、タイトルとジャケを変えて出されたのでしょうが、コレクター泣かせです。
その回でも、全く同じことをタイプした記憶があります。
ちなみに、その回の記事は、カテゴリーアーカイブで、50sロックンロールをクリックすると、当該の記事にジャンプできます。
1. Heartbeat
2. Maybe Baby
3. That'll Be The Day
4. It Doesn't Matter Anymore
5. Diddley Madley
6. It's So Easy
7. Love Is Strange
8. Oh Boy
9. Madley: Well All Right〜Everyday
10. Peggy Sue
11. Raining In My Heart
12. Madley: Think It Over〜You've Got Love
13. Early In The Morning
14. Rave On
今回、私が入手したものは、英国盤と思われるもので、Connieのことを、58年から66年までの間に、英国で27曲ものヒットがあるシンガーだと紹介しています。
ただ、データ的な記述があいまいで、録音時期がよくわかりません。
ジャケに使用している本人の写真は、かなり若いですが、プロデューサーが、Shakin' Stevensのプロデュースを何枚も手掛けていたStuart Colmanです。
その時、偶然、Connie Francisに、アルバム1枚Hollyを歌ったアイテムがあることを知って、関心を持ったのですが、とうとう実際に手に入れてしまいました。
その時、簡単に調べて分かったことなんですが、この録音には、全く同内容と思われるもので、ジャケット写真とタイトルが異なる4種のアルバムがあることに気付きました。
多分、再発されるたびに、タイトルとジャケを変えて出されたのでしょうが、コレクター泣かせです。
その回でも、全く同じことをタイプした記憶があります。
ちなみに、その回の記事は、カテゴリーアーカイブで、50sロックンロールをクリックすると、当該の記事にジャンプできます。
Connie Sings Buddy
Connie Francis
Connie Francis
1. Heartbeat
2. Maybe Baby
3. That'll Be The Day
4. It Doesn't Matter Anymore
5. Diddley Madley
6. It's So Easy
7. Love Is Strange
8. Oh Boy
9. Madley: Well All Right〜Everyday
10. Peggy Sue
11. Raining In My Heart
12. Madley: Think It Over〜You've Got Love
13. Early In The Morning
14. Rave On
今回、私が入手したものは、英国盤と思われるもので、Connieのことを、58年から66年までの間に、英国で27曲ものヒットがあるシンガーだと紹介しています。
ただ、データ的な記述があいまいで、録音時期がよくわかりません。
ジャケに使用している本人の写真は、かなり若いですが、プロデューサーが、Shakin' Stevensのプロデュースを何枚も手掛けていたStuart Colmanです。
彼は、全曲でベースを弾いているほか、1曲のみリード・ギターも弾いています。
録音時期はあいまいですが、セッション・メンバーは明記されていて、これが嬉しいメンツです。
リードとリズム・ギターとして、Crickettsのギターリスト、Sonny Curtisが全面参加しています。
また、コーラスでは、Elvisのバックでハーモニーを付けていたJordanairesが参加しています。
録音はナッシュビルで、スタジオ名まで明記されているのに、録音時期がMid 1990sとはどういうことでしょうか？
この表記にも、一抹の疑問を感じますが、かりに正しいとしたら、やはりジャケット写真の選択が誤っています。
このアルバムの副題は、Connie Francis Sings 18 Holly Classicsとなっていますが、曲目表のとおり14曲入りです。
これは、5曲目と9曲目、12曲目がメドレーになっていて、この中の曲をカウントしているのです。
しかし、残念なことに、これを数えると19曲となってしまい、微妙に間違っているな思いました。
なにか、つくりにずさんさを感じると思い、よく聴き返したところ、5曲目のメドレーの表記が誤解を生むのでした。
ちなみに、5曲目のメドレーの表記詳細は次のとおりです。
5.Diddley Medley : Fools Paradise〜Love's Made A Fool Of You〜Not Fade Away〜Bo Diddley
この冒頭のFools Paradiseというのが、 短い語りに当たる部分で、Hollyの曲ではないのでした。
あー、すっきりした。
全体を聴き通して感じるのは、とてもきれいに、お上品に吹き込まれているな、という印象です。
もっとパンチを効かせた、姉御肌でやるべきだったと思うのは、私だけでしょうか？
Connieなら、出来たはずです。
まあ、そうすると、Brenda Leeみたいになったかも知れませんが…。
出来は悪くないですが、せっかくの豪華なゲストが生かされていない、とも感じます。
Sonny Curtisには、もっと派手にギターを弾いて欲しかったです。
Skieter Davis盤の勝利かな、というのが、一聴しての感想です。
でも、ちょっぴりウェットな歌声が、この人の持ち味ですから、これでいいのかも知れません。
きっと聴きこめば、良さが増すのでしょう。
曲によって、向き不向きがあるように感じました。
最後に、現物を確認したわけではありませんが、再度、同内容と推察されるアルバムのタイトルを併記しておきたいと思います。
いずれも、収録曲は同じです。
Connie Sings Buddy 01年(本作です。)
I Remember Buddy Holly 00年
録音時期はあいまいですが、セッション・メンバーは明記されていて、これが嬉しいメンツです。
リードとリズム・ギターとして、Crickettsのギターリスト、Sonny Curtisが全面参加しています。
また、コーラスでは、Elvisのバックでハーモニーを付けていたJordanairesが参加しています。
録音はナッシュビルで、スタジオ名まで明記されているのに、録音時期がMid 1990sとはどういうことでしょうか？
この表記にも、一抹の疑問を感じますが、かりに正しいとしたら、やはりジャケット写真の選択が誤っています。
このアルバムの副題は、Connie Francis Sings 18 Holly Classicsとなっていますが、曲目表のとおり14曲入りです。
これは、5曲目と9曲目、12曲目がメドレーになっていて、この中の曲をカウントしているのです。
しかし、残念なことに、これを数えると19曲となってしまい、微妙に間違っているな思いました。
なにか、つくりにずさんさを感じると思い、よく聴き返したところ、5曲目のメドレーの表記が誤解を生むのでした。
ちなみに、5曲目のメドレーの表記詳細は次のとおりです。
5.Diddley Medley : Fools Paradise〜Love's Made A Fool Of You〜Not Fade Away〜Bo Diddley
この冒頭のFools Paradiseというのが、 短い語りに当たる部分で、Hollyの曲ではないのでした。
あー、すっきりした。
全体を聴き通して感じるのは、とてもきれいに、お上品に吹き込まれているな、という印象です。
もっとパンチを効かせた、姉御肌でやるべきだったと思うのは、私だけでしょうか？
Connieなら、出来たはずです。
まあ、そうすると、Brenda Leeみたいになったかも知れませんが…。
出来は悪くないですが、せっかくの豪華なゲストが生かされていない、とも感じます。
Sonny Curtisには、もっと派手にギターを弾いて欲しかったです。
Skieter Davis盤の勝利かな、というのが、一聴しての感想です。
でも、ちょっぴりウェットな歌声が、この人の持ち味ですから、これでいいのかも知れません。
きっと聴きこめば、良さが増すのでしょう。
曲によって、向き不向きがあるように感じました。
最後に、現物を確認したわけではありませんが、再度、同内容と推察されるアルバムのタイトルを併記しておきたいと思います。
いずれも、収録曲は同じです。
Connie Sings Buddy 01年(本作です。)
I Remember Buddy Holly 00年
Sings Buddy Holly (発売時期不明)
Sings Buddy Holly 06年
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