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みたび家路へ

 今回は、前回をさらに引きずってI'm Coming Homeです。
本来なら、前回で終わるはずでしたが、今日、またも同名異曲を発見してしまったので、早速聴いたところ、曲もそうですが、収録アルバム全体が気に入りましたので、今回も同じネタで行きたいと思います。

 そのアルバムとは、Clifton Chenierの、その名もComin' Homeです。
うーむ、同名の曲は、まだあったわけです。まだまだあるかも知れません。


Comin' Home
Clifton Chenier

 この曲は、一応、Chenierの自作となっています。
さて、このアルバムを聴いて思ったのは、久しぶりにザディコを聴いたなあ、やっぱり伝統的なスタイルのザディコはいいなあ、ということでした。

 ウォッシュ・ボードでしょうか、カラカラ鳴る音が妙に気持ちいいです。
ザディコは、ウエスタン・スイングと同じく、完全にパーティ・ソングです。
 ダンス・チューンと言い直してもいいです。
 アップはもちろん、スローな曲も、チーク・ナンバーという感じで、しかも日本人好みの哀愁がたっぷりまぶされた雰囲気で、心の琴線に触れずにはいられません。

 問題のI'm Coming Homeがまさにそうで、このメロディと、鋼鉄の喉から発せられるメりスマの響きがたまりません。
 ライヴということもあって、ソウルの有名曲を連ねながら進行する流れが素晴らしいです。
ルイ・ジョーダンを好んでやっており、彼の影響力の大きさを改めて感じます。

1. Intro
2. We're Gonna Party
3. I Don't Know Lafayette
4. Keep A Knockin'
5. You Don't Call Me
6. Got Me Where You Want Me
7. What'd I Say
8. Caldonia
9. I'm Comin' Home
10. Kansas City
11. Chu Chu Boogie
12. Jole Blon
13. Night Time Is The Right Time
14. Let The Good Times Roll


 とりあえず、ChenierI'm Coming Homeをお聴き下さい。

  
 いかがでしたでしょうか?
 この空気感にはまりませんか? 私は、眼の前がミスト状態です。
 この世界にどっぷりつかって、俗世間を忘れて、至福の時を過ごすことが出来ました。

 ここで美しく終わるはずでしたが、私にとって、Clifton Chenierというと、連想する曲があって、その動画を作りたくなったので、少し夜更かししています。

 曲は、Release Meです。
 元歌は、Dolly Partonなんかもやっているカントリーですが、エスター・フィリップスを始め、リズム・アンド・ブルースに、カヴァーがわりとあります。

 今回は、ザディコのClifton Chenierで始め、テックス・メックスのAugie Meyersから、ディープ・ソウルのJohnny Adamsにつなぐ構成にしました。
 楽しんでいただければ良いのですが…。






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