アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

愛なき世界で

 ディープ・ソウルのファンとしては、今は、Spencer Wigginsの「Feed The Flame : The Fame XL Recordings」です。
 私も、少し前に、もちろん購入しましたが、まだ聴いていません。
 手に入れる前は、「すぐに欲しい」という思いで、胸が一杯になるんですが、いざ自分のものになると、今度は惜しくなって、中々聴けないのです。
 分かっていただけますでしょうか?

 さて、現役のディープ・ソウル・シンガーで、私が最も好きなのが、Otis Clayです。

The Complete Otis Clay On Hi Records
Otis Clay



  Solomon Burkeは、もちろん大好きですが、最近の彼は、本人たちにその気がなくとも、結果的に、ロック・セレブたちのおもちゃになっているような気がしてなりません。
 (ブルースでは、新作の出ないBobby Blandが気になります。)

 というわけで、今回は、Otis Clayのヴィンテージ期、Hi録音の代表曲「Trying To Live My Life With Out You」です。

 気持ちいいミディアム・テンポのリズムを、粘り気のあるドラムスが支配していて、耳に残ってくせになります。

 この曲は、パブ・ロック勢に人気があり、Brinsley SchwarzDr.Feelgoodがカヴァーしています。
 どちらも、個性が出ていていい感じですが、ど迫力のブリローのボーカルは、強く印象に残ります。
 やはり、この人のハード・ロッキン・リズム&ブルースが、もう聴けないのがとても残念です。 
 ちなみに、ウエスト・コースト・ロックでは、Bob Segerのカヴァーがあります。
 
 邦題「愛なき世界で」
 聴くほかない名作です。

 今回も動画をつくりました。
 それではどうぞ…





 オーティス・クレイの関連記事はこちら
                        ゴスペル・イン・マイ・ソウル


この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。