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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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地球から昆虫が消える!?

 蝶や蜻蛉、蜂と言った昆虫が地球規模で減っているとの報告が相次いでいる。
状況は日本でも同様だ。
「昆虫の多様性や個体数の減少は著しく『昆虫の終末期』への懸念が高まっている」。
日本学術会議など先進7カ国( G 7)の科学アカデミーで作る G サイエンス学術会議は2020年に発表した提言で、こう指摘。
地球規模での昆虫の減少に警鐘を鳴らした。
昆虫の減少の問題を指摘した「サイレント・アース」の著者で英サセックス大のディブ・グールソン教授は「昆虫は生態系の中で重要な役割を果たしており、受粉や有機物の分解など多くの自然の恵みを担っている」と指摘。
「昆虫の急激な減少は生態系や人間生活に多大な悪影響を齎す」と指摘する。
状況は分かっているよりも深刻である可能性が高い。
昆虫の生息状況は日本でも深刻だ。
日本自然保護協会の藤田卓さんは「農薬の削減や管理放棄されて荒廃した里山の自然再生などが重要だ」と話している。
                                      愛媛新聞 記事から
昆虫は鳥や哺乳類、蛇や蛙などの重要な餌でもある。
昆虫がいなくなったら、蛇や蛙、野鳥もいなくなるだろう。
昆虫減少の理由の一つとされるのがネオノコチノイド系などの移行浸透性農薬の大量使用らしい。
葉などの表面に付着する農薬と異なり、種や根などから植物体内に浸透して茎や葉など全体に行き渡るらしい。
進歩して悪質になると何でも厄介な様だ。

2024年11月05日

厄介な人

 「言動や思考の筋が通っていない」「周りの人が理屈で言い聞かせても、如何にもならない」など,傍から見ると理解不能な人はいないだろうか?
先ずは、厄介な人を理解する為に、精神がどの様に機能し、どの様に可笑しくなっていくのかを簡単に説明する。
先ず、心で感じていると思っているものは、実は三層の脳の働きによるものだ。
これらの層は繋がっているが、各層は夫々の機能を持っている。
時々、お互いと争う事もあるし、精神的に疲れている時は各部分が繋がらなくなる。
極度のストレスが掛かると、三層は夫々との繋がりを断つのだ。
そして、この時に生じた脳のズレから、人は理性を失い、異常な思考に嵌っていく。
三層の脳とその働きは次の通りだ。
@脳幹----------最も古い脳。生命維持の機能を担っている。
A大脳辺縁系----------脳の真ん中にある。感情を司る。
B大脳皮質-----------三層の中で最も進化した部分で、この働きにより賢明な判断をしたり、予定を立てたり、衝   動を抑制したりする。
人はこれらの三層を持って生まれ、これらの脳の部分は、夫々異なった段階で発達し、古い層を覆っている。
恵まれた環境で育つと、この三層は時と共に健全な形で、生存本能、感情、及び論理的思考をバランスよく成長させる。
バランスが保たれていると、三層は夫々機能すべき時に機能し、お互いを上手く支え合う事ができる。
その際、最も進化した脳が主導権を握るのだ。
このお陰で、人は或る状況に何らかの方法でアプローチする事ができる。
その状況が変化しても、三層の脳は連携を解除して、新しい現実に合わせて脳を再調整し、前とは異なった方法で対処できる様になる。
人は適応性と困難な状況から回復する力を持っているのだ。
然し、幼年期の苦い経験により、三層の脳が健全ではない働き方をしている事もある。
その様な働き方をしている三層の脳は、直面している目の前の現実とは異なる状況に合わせ様とする。
その為、現在の状況で全く筋の通らない思考に囚われ、将来に起こる変化を正確に処理できなくなる。
その結果、常に理不尽な言動を取るのだ。
 米精神科医  マーク・ゴールストン氏  レッカー由佳子 監修、 室崎育美、翻訳  
著書「身知かにいる『厄介な人』から身を守る方法」の要約の要約です。
幼児期に如何育てられたかで厄介な状態になるらしい。
@過保護に育てらえる A何時も批判される B関心を示して貰えない
このタイプの人は「失敗するなら何もしない方が増し」と言う、厄介な思考になるらしい。
こう言った ” 厄介な人 ” には、如何対処するべきなのか、それは1つしかない。
相手の「心の支え」になってあげる事らしい。
落ち着いていて、賢く、理性的で、親切な人になろう。

            

最後の週末 郊外票争奪

 首都ワシントンにある連邦議会議事堂やホワイトハウスの周囲では、大規模デモや21年の議会襲撃事件の再発に備え、フェンスなどの設置が進んでいる。
周辺の一部店補は外壁や窓を板で覆い始めている。
トランプ氏は敗れた場合に今回も結果を否定するとの見方があり、要員がこれに乗じて不正を訴えれば混乱に拍車が掛かる懸念がある。
トランプ氏の根拠のない不正主張に多くの支持者が共鳴している様だ。
「誰が勝っても結果を受け入れるか」と問われると「公正で合法な選挙なら受け入れる」と答えた。
敗北を認めないとの受け止めが民主党陣営で広がった。
10月には、激戦州の東部ペンシルベニアで「稀に見る規模の不正が起きている」と主張。
根拠は示しておらず、米メディアは「結果は信用できないと印象操作しようとしている」と指摘した。
本来、選挙監視は信頼性を高める為に実施するもので、民主党も立会人や係員を動員している。
非営利団体、選挙改革研究センターのデービッド・ベッカー代表は AP 通信に「選挙が盗まれると言う考えを有権者に植え付け、自分が支持する候補が負けたら怒る様に仕向ける様なやり方は非常に危険だ」と指摘した。
                                    愛媛新聞 記事から
トランプ氏も支持者も可笑しいらしい。
日本もそうならないとは言い切れない。
そうならない為に政権交代を確実に行うべきだ。
厄介な人は恵まれた環境で育ってなく、三層の脳の部分の働きのバランスが保たれてなく、脳のズレかららしい。
困ったものだ。

2024年11月03日

雷現象

 フランクリンは、1752年凧揚げの実験によって落雷が放電現象である事を証明した。
この現象は、積乱雲や入道雲の中に地上からの上昇気流が吹き上げられ、雲の上部が大きく広がって崩れ始めると、上部には正電荷、低部には負電荷が蓄えられるものである事が分っている。
この雲が地表面に接近してくると、静電誘導作用でその雲の下に当たる大地にはその反対の電荷が誘導され、互いに電荷量が大きくなると遂に正負両電荷が空気の絶縁を破って火花を飛ばす。
この様な現象は雲と大地間だけでなく、雲と雲との間でも起こる。
放電路の長さは約1km から5km にも亘り、その時の推測電圧は2億V から10億V にもなる場合もあると考えられている。
この様に雷は一種の大規模な静電誘導作用の結果起こる自然の放電現象である。
                                        電気理論から
その内将来、雷の電気を貯められ様になると思う。
技術が進めば。

将来の懸念 緩和できず

 野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストの話:
経済全体は後退していないのに、景況感は低い事が示された。
物価高を巡る政府の対策が電気・ガス代への補助金や定額減税と言った一時的なもので、将来を長期的に緩和できなかったと言える。
短期的には円安の是正が有効だ。
円安で収益が増えた企業と対照的に、個人は食料品など輸入物価の上昇に苦しむと言う「二極化経済」になってしまった。
約30年振りの物価上昇でショックも大きい。
金利政策の正常化を通じて過度な円安を修正し、できれば年間10円程度の穏やかな円高を進める事が望ましい。
一方、秋の補正予算で経済対策する慣行は改めるべきだ。
大規模な補正は、規模ありきのばら撒きと指摘されても仕方ない。
経済対策は本来、低所得者向けなどピンポイントで行なうもので、財政が悪化する中、国民の税金負担が増す様な大型対策は疑問だ。
目先の対策に集中せず、民間の成長や投資を引き出す様な賢い税金の使い道について知恵を絞るべきだ。
                                        愛媛新聞 記事から
経済対策が必要だ。
自民党政権では無理かも?。

制度改革 機運乏しく

 「1票の格差」問題を巡っては、国政選挙の度に「法の下の平等」に反するとして、有志の弁護士グループが憲法違反訴訟を提起する。
一方で、格差是正を徹底すると議員がいなくなると言う地方の声は切実だ。
この正反対の状況に鑑みると、格差是正はもう限界で、制度や仕組みを抜本改革するしかないのではないか。
選挙制度に加え、衆参両院の在り方を見直しても良い。
だが、国会はその機運に乏しい。
政治不信や無関心が広がっているからか、強く求める国民の声もない。
片山喜博氏は「暗澹たる気分になる」と将来への不安を隠さない。
制度の歪が大きくなれば、民主主義は機能不全に陥っていく。
そうなる前に国会は動き出すのだろうか。
国民の声も上がるのだろうか。
                            愛媛新聞 彷徨う民主主義記者ノートから
自民党政権が続く限り制度改革はできない。
何故なら自分たちに都合の良い制度を作り続けてきたから。
制度や仕組みを抜本改革するには政権交代しかない。
選挙制度や衆参両院の在り方を見直すのは政権交代しかない。
立憲民主党が政権担当しないとできない。
維新や国民では抜本改革はできない。
何故なら矛盾しない筋の通った理論がないから。
だから政権交代をしよう。
ゆっくりと確実に。