一方で、格差是正を徹底すると議員がいなくなると言う地方の声は切実だ。
この正反対の状況に鑑みると、格差是正はもう限界で、制度や仕組みを抜本改革するしかないのではないか。
選挙制度に加え、衆参両院の在り方を見直しても良い。
だが、国会はその機運に乏しい。
政治不信や無関心が広がっているからか、強く求める国民の声もない。
片山喜博氏は「暗澹たる気分になる」と将来への不安を隠さない。
制度の歪が大きくなれば、民主主義は機能不全に陥っていく。
そうなる前に国会は動き出すのだろうか。
国民の声も上がるのだろうか。
愛媛新聞 彷徨う民主主義記者ノートから
自民党政権が続く限り制度改革はできない。
何故なら自分たちに都合の良い制度を作り続けてきたから。
制度や仕組みを抜本改革するには政権交代しかない。
選挙制度や衆参両院の在り方を見直すのは政権交代しかない。
立憲民主党が政権担当しないとできない。
維新や国民では抜本改革はできない。
何故なら矛盾しない筋の通った理論がないから。
だから政権交代をしよう。
ゆっくりと確実に。
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