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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年10月29日

ゼミ長メッセージ

「山の名前なんて一々覚えられない!」ってよく言われるんだけど、縁も所縁もない山を覚えるって中々難しいよね。
先日、私自身もそう思って普賢岳・阿蘇山・桜島まで登りに行ったんだ!
硫黄の臭いや火山灰の触感など五感で受け止め歴史を学んだ事で、山の名前が教科書に載っている事に深く頷いてしまったよ。
勿論全てを実際に行けないけど、受け身ばかりにならず縁と所縁を作りに行く姿勢が大事なんだと思う。
それが一つ一つ覚える事に繋がるんじゃないかな!
                           ジュニアえひめ新聞 ピントゼミナールから
縁と所縁を作りに行く姿勢が大事らしい。

2024年10月28日

戦国時代 城攻めて暗躍

 戦国時代の忍者は、戦いの際に様々な活動をした。
戦いが始まる前には、敵城の構造、的兵の数、兵具の量などの他、何処に川が流れているのか、周辺の田は泥田なのかと言った地理的状況も調べた。
そうした情報がなく、闇雲に戦う事になったら、負けてしまう事は確実だからである。
そして、この情報を基に評定が行われ、作戦が練られた。
又、敵方に侵入して嘘の情報を流す事によって混乱させたり、寝返らせたりする事によって、戦わずして勝利する為の工作もした。
いざ戦いになった際に忍者が得意としたのは、夜討ちと火攻めである。
忍者にとって最後の参戦となった寛永14〜15(1637〜38)年の島原の乱(島原天草一揆)でも大きな役割を果たした。
吉田十右衛門と言う熊本藩の忍者は原城(長崎県南島原市)内の天草四郎の館に火矢を放って焼き払ったと言う。
これが決定打となり、原城は陥落したのだった。
火術に長けた忍者たちは、日本に鉄砲が齎されると逸早くその術を身に付けた。
そして、平和な時代になって実戦で用いる機会がなくなっても、儀礼として鉄砲を放ったり、威儀を正したりして、治安維持に貢献したのであった。
 山田 雄司  三重大教授
                                  愛媛新聞 忍者のホントから
「改正三河後風土記」によると、松平元康(後の徳川家康)による上ノ郷城(愛知県蒲郡市)攻めに当たって、元康は甲賀から忍者たちを呼び寄せたらしい。

2024年10月27日

地域の「危険」を調べる

 災害を防ぐ事はできません。
然し、被害を減らす事はできます。
日本の国土であれば確率的な違いはあっても、どの地域でも自然災害は起こり得ます。
災害が起こる前に自分事にするのが教育の役割なのです。
先ずは、その地域について調べます。
どんな地形で、どんな気候か、又どんな歴史があるのかなど。
地域の災害は地名や伝承などに残されている事も多くあります。
自然災害伝承碑もその一つです。
それらを調べた上で、ハザードマップと合わせて、想定される災害や被害の危険度を把握します。
その段階で、災害の種類を絞って想定し狙いを焦点化します。
先ずは最近の国内の激甚災害の動画を見せ、自分ごとに近付けます。
You Tube などを利用すれば視聴は簡単です。
記事データベースを使えば検索も簡単。
ICT(情報通信技術)はこの様な時に活用するべきです。
 関口 修司  日本新聞協会 NIE コーディネーター
                                 愛媛新聞 捲れば発見から
減災教育必要らしい。

先延ばし克服 楽観視が鍵?

 未来に経験するストレスは今より少ないと楽観的に考える人は、課題を先延ばしする事が少ない----------。
東京大大学院生の柏倉沙耶さん(認知心理学)と開一夫教授(発達認知科学)がこんな調査結果を纏めた。
深刻な先延ばし癖は鬱やストレス、不安の悪化に結び付くと分かっており、柏倉さんは「困難と向き合いストレスを乗り切った人たちではないか。
楽観的な見方を持つ事が 現実逃避の悪癖を克服する鍵になるかも知れない」と話している。
目先の事を重視して将来を軽視する先延ばし癖と、過去や未来のストレスとの関係を見た。
回答者はその特徴から「過去から未来に向けてストレスは減る」「過去から未来に向けてストレスは増える」など、4群に分類できた。
「手遅れになるまで決断を遅らせる」「締め切りを守るのが苦手」と言った先延ばし傾向が深刻な人の割合を各群で比較。
「過去から未来に向けてストレスは減る」群は約11% で、25〜30% 程度だった他群より明らかに低かった。
                                       愛媛新聞 体から
課題を先延ばししてはいけないらしい。
楽観的な見方を持つ事が大事らしい。
自民党政権は課題を先延ばしする事が多い。
問題だ。

2024年10月26日

優先順位6割問題

 国土交通省や自治体が実施した緊急輸送道路上の橋の耐震化工事について、会計検査院が抽出調査した結果、約6割で優先度が考慮されず、巨大地震時に落下の可能性がある橋が後回しにされるなどの問題があった事が28日、分かった。
検査院は今年1月の能登半島地震直後に道路が寸断した事態も踏まえ、国交省が優先順位の決定方針を作成し、自治体に周知する様求めた。
                                        愛媛新聞 記事から
優先順位が考慮されない等初歩的な問題さえ不備があるのなら政権運営処か全てが否定される。
政権交代しないと国が危ない。
そう思いませんか?。

名を正す

 有史以来、言葉を国の中心政策に置く例があったでしょうか。
孔子の「名を正す」と言う一言に出合いました。
弟子の子路から「若し政治を任されたら、先ずどんな事をしますか」と質問され、孔子は「必ずや名を正す」と答えました。
孔子は「名が正しくなければ言葉も順当でなく、言葉が順当でなければ仕事もできあがらず、仕事ができあがらなければ儀礼や音楽も盛んにならず、儀礼や音楽が盛んでなければ刑罰もぴったりゆかず、刑罰がぴったりゆかなければ人民は(不安で)手足の置き所もなくなる。
だから君子は名を付けたらきっと言葉で言えるし、言葉で言ったらきっと実行できる様にする。
君子は自分の言葉については決していい加減にしないものだよ」と答えました(「論語」≪岩波文庫≫より)。
人類の諸問題の原因と対策はそこにあるのか!と感心しますが、抑々「名」とは如何言う意味なのか気になります。
「名前」には違いありませんが「名を正す」と言うのは「感じた事や見た物に言葉を当てる行為と姿勢全てが真っ当でなければならない」と言う事の様な気がします。
日常に落とし込むと、嘘を言わず、極力正しい言葉を使い、真心から話す姿勢と言う事でしょうか。
 為沙 道中  翻訳会社経営
                                       愛媛新聞 四季録から
● 反抗期?  松山市 アボカドの母
何を話し掛けても「分からん」「知らん」「言ってない」「聞いてない」。
思春期の子供ではなく、高齢の夫の返答である。
                                       愛媛新聞 呟きから
嘘は良くない。

2024年10月25日

「流行」は最終フェーズ

 ファッションへの熱が冷めたと言うより、ファッション感覚の重心が、服から顔とか身体、装着品などにじわじわずれてきていると言う事じゃないかと思います。
それともう一つ、今何が流行っているかを意識して、その先端を皆が追い掛けると言う構造が、もはやファッションの基本形ではなくなってきていると言う事もあるかと思います。
ファッションって、資本主義と一緒に歩んできたものです。
情報格差や地域格差と言った差異に付け込み、そこから搾取すると言うのが資本主義の構造戦略ですが、それを言わば時間的な地平で動かすのが「流行」と言う現象。
新しいもの、時代遅れじゃないものと言う差異を、強迫観念の様に植え付け、絶えず商品を買い替える様煽り続けてきたのです。
要はお金さえあれば幾らでも演出できる。
その意味では資本主義下での「流行」と言う現象も、愈々最終フェーズに入ってきているのかも知れません。
ファッションって元はと言えばカムフラージュ、「擬態」です。
その両極の間の、どの辺りを落し処にするかと言うゲームに過ぎない。
ファッションは今、「アフター・ファッション」と言う地点に差し掛かっている。
人々が今「探し求めて(シーク・アフター)」いるのは「ファッション以降(アフター)」だと言えそうです。
 鷲田 清一  哲学者
                                   愛媛新聞 稜線の思考から
ファッションに何かの時代文化を読み取ろうとするのは、人々の意識を煽る効果はあるでしょうが、意味がないらしい。