私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年10月08日

新たにブラック企業に名を連ねたのは電通だった

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おはようございます。

昨日アップした内容について。

一昨日発覚した、

「豊洲市場の地下空間を設ける案は技術者会議側だった」とする

都の大ウソは、昨日の7日にアッサリ覆り、

会議録の捏造を認めました。

これ、”訂正”で済む問題か？？？

都は事実を隠蔽し、盛り土をせずに地下空間を設けた責任を技術者会議の委員に押し付けようとしたのだ。

岸本市場長以下、強引な言い逃れに終始し、更にボロが出る可能性が高い。

本来なら、都庁は刑事告発されなければならない。

言葉の遣い方、報告の仕方で巧みに法に引っかからないようにしているのは明白。

小池知事も「ヒアリングから聴取に切り替え」と言ったようだが、

取り調べで良いのではないか。

都議会も異常。

しっかりと追及をする野党に対し、

自民は都の責任転嫁を擁護するような、白々しい追及しかしない。

都議会の自民党員は、次回の選挙では皆落選必至。

内田のドンはじめ、幹事長の高木も皆利権に汚れまくっている。

あぁ、高木は政治資金で銀在のクラブで飲んでたことが発覚したようですな。

かつて、猪瀬直樹を下品な言葉で糾弾し続け、

「都議会の恥」とこき下ろしていましたが、

都議会のはじだったのは当の本人だったｗｗｗ

ここも野党は厳しく追及すべし。

さて。

そんな中ですが、タイトルの事件。

電通の女性社員が昨年12月に自殺。

1日2時間しか寝れないという過酷な労働環境で、

パワハラも受けていたようです。

労災認定も下りたとのことですが、認定が無ければニュースにならなかった可能性も考えられます。

政治家と同じですが、ブラック企業も体質改善は不可能に近い。

意識なんて、変わりません。

一人の自殺が発覚した電通も、その裏には相当深い闇があることが容易に想像できます。

メディアには、豊洲問題同様、この件も深堀してほしいですね。