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2016年04月12日

円高ではなくドル安か

ポジションを手仕舞ったので、気楽に感じたままを書こう。(笑) でも書いたことは「気にしない」ことも大事。悪影響を及ぼすなら書くことも控えよう。

とりあえず昨日ドル円(USD/JPY)が安値を更新したものの持続できなかったことは注意を要する。その後反発に転じた上昇で「ダマシ」分の上げは終わったとしても、その後再び下がっていくかは別問題。

ここで気になったのが英ポンド(GBP)。今まで唯一米ドル(USD)に対して強張れていなかったのだが、ここにきて急に盛り返してきている。とりあえずポンドドル(GBP/USD)の下げも収まった感もある。昨日の上昇では先導するくらいになっている。

このポンドを始めとしたクロス円。昨日の雑感にも書いたようにクロス円のサポートが効き始めると、これは日足に支えられた動きなのでドル円が上がったとしてもそれよりも効果がある。そうなると次の動きはドル安になりそうな気がする。


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選択と集中 〜USD/JPYの売りを手仕舞い〜

ドル円(USD/JPY)は昨日の午前中に安値更新をして、一時「107.623」をつけたものの勢いが続かず反発に転じた。ただその上昇にも持続力はなく、再び108円割れで戻ってきている。

さてどうするかであるが、結論から先に書くと既に手仕舞ってしまった。

2016/04/11 17:29 「107.939」
(+2.413、4.40R)

手仕舞った理由は、「ドル円が上がりそう」とか「下がりにくい」といったテクニカル的なものではなく、「ドル円が一番下がりそう、実際下がっている」という積極的な根拠が無くなったからである。

売買ルールとしてそういう基準があるわけではない。
※あってもおかしくないが、とりあえず現時点での基準として採用しているわけではない。

実は現在主力に採用しようとしている短期売買があるのだが、以前にも言及したことがあるが、ポジションを常に持っているとそのポジションの方向性が短期の相場観に影響を及ぼすのだ。ポジションを持っていなくても記事に相場観を書くだけでも影響を与えるくらいだから、ポジションを持っていればなおさらである。(←筆者にとっては)


というわけで今回のトレードは終了。結果的に前回の安値近辺での手仕舞いになった。「4.40R」というのは筆者らしからぬ(筆者の性格では考えられない)メチャクチャ良い数字だ。(笑) 今後の参考にしよう。


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2016年04月11日

もう一つのシナリオ

結局日本時間は戻りに終始した。その後海外時間になって再び円高方向に動き出したようだ。ポジションは保有したまま。タイミングは合わず追加で仕掛けることはできなかった。

チャートを見ていて気づいたことがある。仕掛けた時には問題なかったのだが、日本円(JPY)が全面的に買われた後の今では状況が変わって来ている。

クロス円で一気に円高が進んでいたら気にしなくても良かったのだが、対米ドル(USD)で他通貨も頑張ったために結果としてクロス円の下落率は抑えられている。その結果クロス円の日足で、1月や2月の安値が意識されるようになってきている。英ポンド(GBP)だけは弱くて抜いちゃってるんだけど。

そうなるとクロス円での買い支えがある程度入ってくる可能性がある。そうなった場合は他通貨が買われ円が売られる。ドル円(USD/JPY)が弱いままだと、その流れは全般的な米ドル(USD)安方向への動きとなる。なので、米ドルを売っているのはいいけれど、その見合いで日本円(JPY)を買っていることの優位性が無くなる可能性もある。あくまでもクロス円が「完全に」反転上昇する場合であるが。


もちろん、このシナリオも今までのシナリオも自分のポジションどおりに動いてる場合の説明にすぎない。クロス円が反転した上に、他通貨が米ドルに対して売られるという展開が続くと、ドル円安という流れもいったん終了せざるを得ない。その時はさっさとポジションを解消しよう。

それでも『セリング・クライマックスはまだ来てない』と思うんだけどね。(笑)


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2016年04月10日

伶奈デビュー!

今日は日曜日。昨日はサボってしまったが、おそらく今日新人がデビューするのではないかと予想されるのでサボらずに体操をすることにした。

始まってすぐにいつもと違うことに気づいた。新メンバーはまだ出てきていないが、なんと前半にアシスタントが4人いるのだ。いつもは前半は3人しかいなくて、後半に5人が揃うことになっている。

ということは?

何かあるのは間違いない。まさか新メンバーが1人だけ後から登場ってことはないよね。

としたら、ゴレンジャーではなく忍者キャプターか?
※ゴレンジャーは5人、忍者キャプターは7人


さあいよいよ後半だ! ワクワク!


アレっ? 5人しかいないぞ。なんで?

5人なら意味無いじゃん。前半愛だけ出さなかった理由ってなんだ?

アレっ? 愛じゃないぞ。伶奈だ!
おー、ついにデビューか!
そうなるとおかしいな。晴菜はどうした?

今日の体操をきちんとやり終えた後、サボって見てなかった昨日の録画分を確認することにした。
前半は3人のままでいつもどおり。後半の5人は、と。

アレっ? 伶奈がいる!? 晴菜じゃないぞ。どういうこと?
晴菜はどこに行った?
念のため金曜の日中の放送(特番があって1回だけ)も確認したが晴菜はいない。わからん。
木曜の日中分が両方無かったのでそこか? う〜ん、謎だ。

時間がある時にもう一度確認してみよう。もしこれで自分が見落としていただけだったら非常に申し訳ないな。

※筆者の見落としで実際には6日の水曜に二人ともデビューしていました。謹んでお詫び申し上げます。すみませんでした。m( . . )m  2016/04/13
関連記事


※愛・・・原川愛
 伶奈・・・舘野伶奈
 晴菜・・・吉江晴菜


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2016年04月08日

戻りの時間帯

ドル円(USD/JPY)は日本時間の円高を引き継いで、海外で108円割れまで一気に下落した。

円全面高の様相で、チャートを見ているとあれよあれよと下がっていった。特に資源国通貨の豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)、加ドル(CAD)の売られ方が激しかった。この点筆者の読みと若干違う。

米ドル(USD)に対してもう少し強張って目先のトレンドラインは死守するかと思っていたのだ。それでこその「米ドル全面安、円全面高」なのだが、局面を小さく見過ぎたか。

資源国通貨は日足ベースで米ドルとトレンドラインを割るかどうかの攻防地点に差し掛かっている。ここを切り返せば「米ドル全面安、円全面高」完成となるが、割っていくようだと単なる「円高」となり、見合いで米ドルを売るメリットが薄れる。その場合はポジション解消のタイミングをはかることになる。

しつこいようだが『セリング・クライマックスはまだ来てない』と思っているので、現時点で円が売られているのは「戻り」にすぎないと思っている。タイミングが合えば「戻り売り」を仕掛けるかもしれない。少なくとも今の筆者の頭では「戻り買い」をすることはないようだ。


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新メンバーはいずこ!?

先日お伝えしたテレビ体操の新メンバー。体操指導の鈴木大輔さんは既にデビューを飾っているのは周知のとおりであるが、期待のアシスタント二名、伶奈と晴菜がまだ出てきていない。

朝の放送だけでなく、午前と午後の放送にも出てないようだ。一体いつになったら出てくるのだろうか? この感じだと特別編成の日曜か?

※伶奈・・・舘野伶奈(たての れな)
 晴菜・・・吉江晴菜(よしのよしえ はるな)

※筆者の見落としで実際には6日の水曜に二人ともデビューしていました。謹んでお詫び申し上げます。すみませんでした。m( . . )m  2016/04/13
関連記事


※吉江さんの読みが間違ってました。重ね重ね申し訳ありません。m( . . )m  2016/04/14


今回のメンバー交代&追加はその筋の人たちには衝撃(?)があったようで、けっこうネット上で検索されているようだ。畑違いの当ブログにも訪問して来ているので、何とかして新メンバーに関する情報を仕入れたいという気持ちが伝わってくる。

ちなみに検索ワードとしては伶奈が一番多い。「れな」という今風の名前とその容貌から擬似アイドルとしての期待値が相当高いことが伺える。

ついで鈴木大輔さん、辞められた西川さんと続く。新メンバーの鈴木さんだけでなく、西川さんでも検索が入るということは、その人柄が慕われていたのだろう。

晴菜は残念ながら今のところ最下位に甘んじているが、これから画面に出てくると次第に固定ファンがついてくると思われる。ただどちらかと言うとそのファン層はネットが不得手な高齢者の年代と予想されるので、人気度というものがなかなか表には見えにくいと思われる。


そう言えば、今回の改編はメンバー以外の部分も手を加えている。

今まで水曜はラジオ体操第1と第2を両方やり個別の解説をしていたが、これが木曜に移動した。それと金曜だったリズム体操が水曜になっている。この辺の意図はよくわからない。ただ単に「変えたい」ということなのかもしれない。


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2016年04月07日

アホここに極まれり

実は昨日の雑感を書くまでは前日のショックを引きずっていた状態だった。

記事に残してなかったが、一昨日ある仕掛けをしていた。

オージー円(AUD/JPY)の売り
2016/04/05 13:46 「84.408」
ストップは「84.740」

オーストラリアの政策金利の発表で豪ドル(AUD)だけ単独で買われていた時だった。

どうも筆者は飛びつき買いや飛びつき売りが多く、順張りエントリーをすると精神的に良くないということがわかってきていた。なので逆張りでエントリーできるように1時間足でトレンドの確認をしていたところ、ちょうどオージー円が条件に合っていた。

十分な戻り、適度なストップの位置。申し分ない。
なぜこのポジションが「ショック」なのか?
あの後すぐに崩れて83円割れまで行ってるのに。

そう。あの崩れの前にポジションを手仕舞っていたのだ。
しかも損切りで!

まさに「アホここに極まれり」

ポジション取りの論理構成はおかしくない。ストップオーダーもきちんと入れた。最悪の損失額も決まっている。いつもと一緒だ。

なのになぜこれを途中で手仕舞うのか。
自分でもよくわからない。

おそらくは「負け癖」がついて自信が無くなっていたのだろう。ドル円(USD/JPY)が底値近辺にいていつ反発するかという時でもあったので、ちょっとの戻りにもビクついてしまったのか。

にしてもストップ注文を入れているのである。通常であればそんな中途半端なことはしない。これが理論と実践の違いか。『机上の空論』のいい例だ。


こういうことばかり書いていると筆者は自虐ネタが好きだと誤解されそうなのでたまにはまともなポジションのことも記載しておこう。
※失敗例の記事が比較的多いのは、たしかに失敗の実例の数の方が今のところ多いせいもあるが、当たったことばかり載せると嘘くさいので、読者がこのブログの内容をできるだけ客観的に判断できるようにしているためである。

昨日の雑感とその関連記事を読んで、その内容にいたく感動し、敬意を表してポジションを取ることにした。(笑)

ドル円(USD/JPY)の売り
2016/04/06 14:18 「110.352」
ストップは「110.900」

仕掛けはちょっと早かったが(やはり通常のトレンドラインは機能しない)値段的にはこんなもんでしょう。現在108円台後半で「3R」を達成している! こんなことは初めてだ。

なぜか頭が冷静で精神的に落ち着いている。この仕掛けは「その時」が来るまでは持っておくべきだと。「その時」とは103円台までの下落達成か、米ドル(USD)と日本円(JPY)の環境変化が起きた時。

さてどうなるか。


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一貫性の無さ

昨日の雑感を書いた後、関連する記事を読み直してみた。
『当面「ドル売り」と「円買い」がコアになる』

「えっ、何これ!? すごいじゃん!」
自分で言うのもなんだが、正直「なんて素晴らしい分析だ!」と思ってしまった。この考えを元に戦略を構築すると、記事を書いて以降の前半期はユーロ円(EUR/JPY)やポンド円(GBP/USD)の欧州系クロス円の売り、後半はオージードル(豪ドル・米ドル、AUD/USD)の買いやドルカナダ(米ドル・カナダドル、USD/CAD)の売りで取れてるじゃん!

「取れてるじゃん!」と他人事のように言っているということは、実際には「取れていない」ということである。
一体何をやっていたのか?

毎日ただひたすらデイトレード(というよりむしろスキャルピングに近いか)をせっせこやっていたのだ。しかも安定した利益を計上することもなく。死なないようにやっているのでほとんど収支トントンを行ったり来たりだが、副業でやっているわけではないので事実上のマイナスである。しかもここに来て少しマイナスが嵩んできているという現実。

我ながら「アホここに極まれり」といった感がする。ホントに相場で食ってきた(ことがあった)のか、現状では誰も信用してくれないだろうとも思う。

結局何が原因なのかと考えるに「一貫性の無さ」に尽きる。何に対してかというと、「すべて」。というよりもむしろ何でもいいので一つでも一貫性を持ってやっていれば利益につなげることは可能だった。

「日足での分析とトレード」でもいいし、セリングクライマックスを目指しての「常に円高方向でのエントリー」でもいい。いやある意味「常に円安方向でのエントリー」だけでも取れていた。明確な「ドル円(USD/JPY)安」というトレンドの環境下ではなかったので。一貫性を持って続けていれば、たとえ損失が続いたとしてもそこから改善することができる。

だがその度にコロコロやり方を変えてしまうと、何が良くて何が悪いのかを、継続的なデータで検証することが不可能になってしまうのだ。成功法則として「選択と集中」が言われるのも意味があってのことだ。


昔の自分は「商品先物のサヤ取り」(限月間、国内市場間、内外市場間、指数裁定)を選び、それに集中することで結果を手に入れることができた。

今、市場は為替に決めた。
手法はクロスカレンシー自体がサヤ取りの概念に近いものの、かといって今までの自分の手法と同じものとは言えない。サヤ取りの中でも「大豆とトウモロコシの比価」といった商品間サヤ取りに近いからだ。

実は商品間サヤ取りはちょっと不得手で避けていた。原油とガソリン灯油などの原料製品間のサヤ取りはいいのだが、いくら似ているとは言っても最終的には「ついた値段が正しい」と認めざるを得ない商品同士のサヤ取りは徹底逆張りができないので当時の筆者には向いてなかったのだ。

ただ本質的な考え方は一緒のはずである。そこをうまくまとめることができれば、個々のアイデアがバッティングしない(逆張り的考えと順張り的考え)整合性のとれたものができ上がるはずだ。そう思っている。

あともう一息の所まで来ていると感じている。
結果を出すのみ。


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相変わらずエグいね

ドル円(USD/JPY)は安値更新で戻ってきた。

日本円(JPY)の強さを残しつつ、他通貨に対し強張っていた米ドル(USD)が切り返されたことで、「ドル安円高」のドル円安が完成した形となった。珍しく頭の中で考えていたとおりの展開だ。(笑)


さてタイトルの「エグいね」とはドル円のチャートのことである。

一昨日の海外時間でつけた安値「109.946」(ヒロセ通商、bid)を、これまた昨日の海外時間に割ったのだが、「109.836」まで下押した後急反発して保合高値近くの「110.419」まで急伸、その後また安値を更新していったのである。

なんかこの光景前も見たことあるような気がする。そうドル円の日足である。2月11日につけた安値「110.96」を3月17日に割って「110.668」まで下押した後急反発して保合高値近くの「113.801」まで急伸、その後また安値を更新していったのだ。ほぼ一緒じゃん!

ここで気になっているのは「時間軸が違っても同じようなチャートを描く」ということではなく、新値を更新した後の値動きである。これを「ダマシ」の一言で片付けていいものかどうか。

新安値更新を順張りでエントリーした場合、前の保合高値をストップにしないと振り落とされることになる。そうなるとR倍数はレンジの幅にもよるがかなり悪くなる。

じゃあストップをキツめにして離脱後、再度新値更新でエントリーすればいいと思うかもしれないが、その場合はストップがついた後も様子を見守っていないといけない。今回のように海外で動いた場合、最初の新値更新でエントリーしたポジションはすぐにストップヒットとなり、その後の再度の更新時に注文を出していなかったら、その後の下落による利益を手にすることはできない。朝起きてレートチェックして、「よし割ってる!」と思ってもポジションを持っていない可能性もあるのだ!


昔と比べて投機筋が増えたことにより、チャートの新値更新順張りエントリーは機能しなくなったというよりも、それで利益を出すには、ストップの位置やエグジットなどをきちんと考えて設定しないと利益を出しにくくなったようだ。

マーケットは常に変化し続けている。本質は押さえつつも、環境変化には柔軟に適応しないと生き残れない。


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2016年04月06日

円高とドル安と

109円台をつけて戻ってきたドル円(USD/JPY)。くどいようだが『セリング・クライマックスはまだ来てない』と思う。

高い時に売りと言わず(言えず)、安くなってから言ってるので自分でも嫌なのだが、基本的な考え方は変わらない。

これまでと違って「米ドル(USD)安」と「日本円(JPY)高」が同時進行しそうな気配が日足から読み取れる。マザーマーケット論もそうだが、米ドルが売られなおかつ円が買われるという「米ドル全面安、円全面高」の様相にならないとホントの意味でのパニック(ジム・ロジャーズ風に言うとヒステリー)ではない。

ドル円の日足チャートで2ヶ月かけて作った保合(往来)の下抜けがダマシでないなら相当きつい下げになりそう。


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