2016年08月30日
ドル円終わってない
久々の為替雑感。
先週末から米ドル(USD)買いの動きが出てきてドル円(USD/JPY)も反発症状を見せている。これで円高の最終局面が終わったかどうかはまだ断定はできないが、JGB(日本国債)ポンド円(GBP/JPY)ともに後押しはしてくれているようだ。
懸念としては、急落後レンジ相場入りしているJGBが高値を更新しなくても戻り高値を取りにいったり、ポンド円のショートカバー局面が終わって再度新安値トライに向かっていくことがあれば、JGBとポンド円が新値更新に至らなくてもドル円は安値更新の可能性がある。
※もちろんJGBとポンド円がぶち抜いていけばドル円はさらなる安値を目指すことになる。と思う。
さて目線を短期に戻すと、今月後半からのレンジ相場を上方にブレイクしたドル円が昨夜からダレ始めている。これが「上昇途中の押し目」なのか、それとも「中長期の下げトレンド上での戻り」終了の合図なのか、その見極めが大事である。
結論からいくと「上昇途中の押し目」だと思う。少なくともこのままズルズル下げずにもう一度高値トライをする元気はあると思われる。
今回のドル円の上昇は「米ドル買い」が主体ではあるが、一方クロス円から見ると「円売り」も同時に発生しているのだ。
そう考えると「米ドル買い」と「円売り」双方の支援が得られやすい今の状況下ではもう一度買われる確率はかなり高いのではないだろうか。
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まるてん
【株式】
先週末から米ドル(USD)買いの動きが出てきてドル円(USD/JPY)も反発症状を見せている。これで円高の最終局面が終わったかどうかはまだ断定はできないが、JGB(日本国債)ポンド円(GBP/JPY)ともに後押しはしてくれているようだ。
懸念としては、急落後レンジ相場入りしているJGBが高値を更新しなくても戻り高値を取りにいったり、ポンド円のショートカバー局面が終わって再度新安値トライに向かっていくことがあれば、JGBとポンド円が新値更新に至らなくてもドル円は安値更新の可能性がある。
※もちろんJGBとポンド円がぶち抜いていけばドル円はさらなる安値を目指すことになる。と思う。
さて目線を短期に戻すと、今月後半からのレンジ相場を上方にブレイクしたドル円が昨夜からダレ始めている。これが「上昇途中の押し目」なのか、それとも「中長期の下げトレンド上での戻り」終了の合図なのか、その見極めが大事である。
結論からいくと「上昇途中の押し目」だと思う。少なくともこのままズルズル下げずにもう一度高値トライをする元気はあると思われる。
今回のドル円の上昇は「米ドル買い」が主体ではあるが、一方クロス円から見ると「円売り」も同時に発生しているのだ。
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