2016年10月27日
そろそろ新しい動きが出てくるかな
久しぶりに為替の雑感。
ドルストレートの日足チャートを丁寧に見ると、実は英ポンド(GBP)以外はなんだかんだ言ってレンジ内での値動きに終始している。特に6月末のイギリスのEU離脱騒ぎ以降はその傾向が顕著である。
クロス円チャートでポンド円(GBP/JPY)以外レンジ相場になっていることからもそれが確認できる。
さてこれからどうなるか?
今後対米ドル(USD)でレンジをブレイクしてトレンドを形成してくるようになると、その動きは長く大きくなることが予想されるので、安易な逆張りのエントリーは慎んだ方が無難か。
どちらにブレイクするのかそれぞれの通貨次第ではあるが、現時点でカナダドル(CAD)は弱含み傾向でドルカナダ(USD/CAD)は鼻先が上にチョンと出ている。要注意。
![USDCAD20161027.PNG](/dealerseye/file/USDCAD20161027-thumbnail2.PNG)
もう一つの要注意通貨はNZドル(NZD)。
レンジと言えばレンジなのだが(対米ドル)、細かく見ると最初のレンジを上方ブレイクした後に新しいレンジを形成している。見方によっては既に上昇トレンド入りしていると言えなくもない。
![NZDUSD20161027.PNG](/dealerseye/file/NZDUSD20161027-thumbnail2.PNG)
豪ドル(AUD)がついてくるか否かで値動きに弾みがつくかどうかの指針になりそう。
年内に動き始めるかどうかは分からないが、これまでとは違った相場つきになるので意識の切替の準備が必要か。
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がんばって記事を更新します。(^o^)/
まるてん
【株式】
ドルストレートの日足チャートを丁寧に見ると、実は英ポンド(GBP)以外はなんだかんだ言ってレンジ内での値動きに終始している。特に6月末のイギリスのEU離脱騒ぎ以降はその傾向が顕著である。
クロス円チャートでポンド円(GBP/JPY)以外レンジ相場になっていることからもそれが確認できる。
さてこれからどうなるか?
今後対米ドル(USD)でレンジをブレイクしてトレンドを形成してくるようになると、その動きは長く大きくなることが予想されるので、安易な逆張りのエントリーは慎んだ方が無難か。
どちらにブレイクするのかそれぞれの通貨次第ではあるが、現時点でカナダドル(CAD)は弱含み傾向でドルカナダ(USD/CAD)は鼻先が上にチョンと出ている。要注意。
もう一つの要注意通貨はNZドル(NZD)。
レンジと言えばレンジなのだが(対米ドル)、細かく見ると最初のレンジを上方ブレイクした後に新しいレンジを形成している。見方によっては既に上昇トレンド入りしていると言えなくもない。
豪ドル(AUD)がついてくるか否かで値動きに弾みがつくかどうかの指針になりそう。
年内に動き始めるかどうかは分からないが、これまでとは違った相場つきになるので意識の切替の準備が必要か。
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