2016年04月08日
戻りの時間帯
ドル円(USD/JPY)は日本時間の円高を引き継いで、海外で108円割れまで一気に下落した。
円全面高の様相で、チャートを見ているとあれよあれよと下がっていった。特に資源国通貨の豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)、加ドル(CAD)の売られ方が激しかった。この点筆者の読みと若干違う。
米ドル(USD)に対してもう少し強張って目先のトレンドラインは死守するかと思っていたのだ。それでこその「米ドル全面安、円全面高」なのだが、局面を小さく見過ぎたか。
資源国通貨は日足ベースで米ドルとトレンドラインを割るかどうかの攻防地点に差し掛かっている。ここを切り返せば「米ドル全面安、円全面高」完成となるが、割っていくようだと単なる「円高」となり、見合いで米ドルを売るメリットが薄れる。その場合はポジション解消のタイミングをはかることになる。
しつこいようだが『セリング・クライマックスはまだ来てない』と思っているので、現時点で円が売られているのは「戻り」にすぎないと思っている。タイミングが合えば「戻り売り」を仕掛けるかもしれない。少なくとも今の筆者の頭では「戻り買い」をすることはないようだ。
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