2020年12月25日
大腸CTアカデミア 便潜血陽性になった場合の内視鏡以外の選択がないのが現状
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2021年度 第60回本消化器がん検診学会総会
会長:小川 眞広 先生(日本大学病院消化器肝臓内科)
会期:2021年6月4日(金)〜6日(日)(6日は研修会のみ)
会場:ステーションコンファレンス東京
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PubMedから、今日のつぶやき − 877 −
Kato T, et al. Preference and Experience of Colonic Examination for Participants Presenting to Hospitals with a Positive Fecal Immunochemical Test Result. Patient Prefer Adherence. 2020;14:2017-2025
https://doi.org/10.2147/PPA.S267354
それでは、論文
「便潜血陽性者が希望する大腸精検法」
のご紹介です。
【考察】
本研究では便潜血陽性者の大腸精密検査法の好みについて調査した。
がん検診検査法の好みに関するシステマティックレビューによると、検査精度、検査過程、費用などの要因が選択を決める重要な因子と言われている。
検査過程には患者に提供される情報も含まれている。
しかしながら、便潜血陽性者には大腸内視鏡検査以外の情報提供が十分になされていない。
(感想)
日本では、事実上、便潜血陽性になった場合の内視鏡以外の選択がないといえるのではないでしょうか。
またモダリティの選択に関する情報提供もほとんどないのが現状のように感じます。
それでは、また。
原文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33122895/
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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自分は「FACT FULLNESS」や「LIFE SHIFT」をこれで読みました(聴きました)!!
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ご質問もお待ちしています。
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・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【118名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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