2011年10月25日
あせもを予防するには
あせもを予防するには
夏に起こりやすい皮膚病の1つにあせもがあります。子どもによく見られますが、汗を多くかく今の時期は、大人も油断できません。
日常生活のちょっとした注意で予防は可能です。
よくみられる紅色汗疹。赤い水疱とかゆみが特徴
あせもは、医学的には汗疹(かんしん)といいます。この言葉からわかるように、あせもの発症と大きくかかわっているのが汗です。
私たちの皮膚には約200万個のエクリン汗腺があり、暑いときには、ここから汗を出して体温を調節しています。ところが汗をかいたまま放っておいたりすると、アカやホコリが汗腺の出口に詰まってしまうことがあります。すると汗が体外に出ることができず、汗腺にたまって炎症を起こします。これがあせもです。
あせもがよくできるのは、髪の毛の生え際やひじの内側、首筋、脇の下、ももの内側など、皮膚と皮膚が接触する部分です。あせもは一般に大人より子どもに多くみられるのも特徴です。大人と子どものエクリン汗腺の数は一緒。しかし、子どもは体が小さいためエクリン汗腺の密度が高く、しかも新陳代謝が盛んでたくさんの汗をかくので、どうしても汗がたまりやすいのです。ただ大人でも、太っていたり、高温多湿の環境下で仕事をしたりすると、あせもができやすくなります。
つづきは次回
参照 ゲンキとキレイ Lifeバックナンバー
にほんブログ村
アクアレイナで「潤い」×「毛穴ケア」
夏に起こりやすい皮膚病の1つにあせもがあります。子どもによく見られますが、汗を多くかく今の時期は、大人も油断できません。
日常生活のちょっとした注意で予防は可能です。
よくみられる紅色汗疹。赤い水疱とかゆみが特徴
あせもは、医学的には汗疹(かんしん)といいます。この言葉からわかるように、あせもの発症と大きくかかわっているのが汗です。
私たちの皮膚には約200万個のエクリン汗腺があり、暑いときには、ここから汗を出して体温を調節しています。ところが汗をかいたまま放っておいたりすると、アカやホコリが汗腺の出口に詰まってしまうことがあります。すると汗が体外に出ることができず、汗腺にたまって炎症を起こします。これがあせもです。
あせもがよくできるのは、髪の毛の生え際やひじの内側、首筋、脇の下、ももの内側など、皮膚と皮膚が接触する部分です。あせもは一般に大人より子どもに多くみられるのも特徴です。大人と子どものエクリン汗腺の数は一緒。しかし、子どもは体が小さいためエクリン汗腺の密度が高く、しかも新陳代謝が盛んでたくさんの汗をかくので、どうしても汗がたまりやすいのです。ただ大人でも、太っていたり、高温多湿の環境下で仕事をしたりすると、あせもができやすくなります。
つづきは次回
参照 ゲンキとキレイ Lifeバックナンバー
にほんブログ村
アクアレイナで「潤い」×「毛穴ケア」
【肌の最新記事】
投稿者:yamakawamura|06:22|肌
この記事へのコメント