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2021年07月28日

国土の有効利用の方策


我が国の地形が影響している弱点として、

1、日本列島の真ん中を山脈が走ることでの積雪が原因の様々な問題

2、北海道と本州をつなぐ交通機関が弱く、経済活性が一体的でない

3、冬の日本海側の積雪が多い地域の利用

4、太平洋側には太平洋プレートやフィリピンプレートなどで地震が多発する。

5、太平洋側へ人口が偏重する人口集中の弊害

6、九州地方をはじえめ、太平洋側での毎年の台風被害が大きいこと

などがあると思う。

我が国の国民生活の上で、均衡ある国土の発展が重要と考えるが自然要因、地形の要因などでの

阻害要因を打開できる方法として、交通網の盤石化が必要であると考える。

例えば、北海道や北日本では新鮮な魚介類がとれ、その味は他県ではかなわないことは

北海道に旅行に行ったことがある人なら知っていることだ。

北海道新幹線を人の移動だけでなく、物資の移動に利用できないかと思う。

新鮮な魚介類や野菜を3700万人が居住する首都圏や大阪や名古屋などの人口集中地区へ販路を拡大できれば

北海道や北日本の地場産業の活性化にもつながる、人口集中地区のおいしい食べ物が食べられる。

また、冬に積雪で工場誘致が進まない日本海側は北欧のように、我が国でも情報産業、

つまりはコンピュータプログラム会社、ゲームソフト会社などを産業とするような国の取り組みが必要ではと思う。

それにつけても、人と物の移動は必要であるから、雪国での積雪時でも対応できる高速道路網の

冬季の利用確実性を強固にするための、雪国の高速道路、国道、地方道の融雪対策の技術開発と

融雪設備への投資、豪雪地帯での雪を側溝や河川に流し、安全に除雪、雪下ろし、融雪ができるための

国のインフラ整備の方策が均衡ある日本の発展に必要だと考える。

日本海側の県もそれぞれ、新潟県のこしひかり、秋田県の秋田こまち、青森のリンゴ、山形のサクランボ

それと日本海側で多いのが包丁など刃物製造、米菓製造、製薬会社など太平洋側の県の人々に必要な物資を

高品質でつくるノウハウを持っている。

また、過去に何度も経験しているが、太平洋側で大地震や津波が多発すると、

太平洋側の高速道路や新幹線、鉄道、国道などのインフラが使えなくなることが多かった

しかし、その際に日本海側の高速道路や国道は機能して、日本海側の交通インフラで

太平洋側の被災に大いに役立ってきたという事実がある。

我が国の政府が長期的に行うべき政策は今度は日本海側や北日本地域の生産基盤強化のため。、

また、太平洋側での大規模自然災害時の対応のための方策として

日本海側や北日本の交通インフラを冬でも強固にしておくインフラ整備が必要であると考える。




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