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2024年01月21日

2050年炭素ゼロは無理だろう


2050年まで炭素ゼロを目指す理由は地球温暖化が原因で気象変動が原因と考えられる熱波による山林火災や

集中豪雨による広範囲の水害、農産物の不作など様々な悪影響を回避するためである。

気象変動における政府間パネルIPCCが世界で近年顕著な異常気象の原因は二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの影響で地球温暖化が原因と同定し、それを裏付けるがごとく世界各地で過去に例を見ない異常気象が多発している。

ただ、日本列島や北半球の国での冬を見れば、冬季の暖房のために化石燃料は必要であり、

冬の雪や曇りの天気では太陽光での発電は難しく暖房ができない。

暖房をとるためには多くの電気以外のエネルギーが必要である。

または、水力発電、水素エネルギーや温泉の地熱発電、洋上風力発電などが有力だろう。

しかし、灯油のファンヒータのように簡単に灯油を購入して、利用することは再成可能エネルギーではまだできない。

現に家電メーカーで簡易に再生可能エネルギーを暖房に使える家庭用家電は売り出されていない。

それに災害が多い日本では災害時に電気がストップすると、石油やガソリン、灯油、軽油がエネルギーとして応急措置で必須である。

最近はロシアが戦争を始めたせいで、灯油代金も電気代も高くなっている。

電気代が高くなった理由はロシアの戦争をはじめたせいで、石油や天然ガスが世界で不足しているためだ。

平和ボケ敷いた金持ちがやっていたオール電化の家庭は4月から電気代金の値上げでかなり生活が困窮すると考えられる。

2050年に炭素ゼロを目指す中で、まずは電気を安価に購入したり充電できる社会にしてゆく必要がある。

これから27年でそれができるとは思えない。

ロシアは戦争で多くの石油などの化石燃料を湯水のごとく使い、中国は石炭を使って冬は暖房し

発電も石炭発電をしている。

日本など先進国だけが地球温室ガス削減に頑張っても、ろくでもない中国やロシアでは相変わらず化石燃料を使うし、

途上国ではガソリンや石油を利用して自動車や機械を稼働させている。

石油や天然ガス、石炭が枯渇したら、やっぱり原子力発電が必要になるかもしれない。

とにかく、世界にとって必要なことはエネルギーをどのように作り出すかの問題だ。

クリーンなエネルギーが多量に作り出す技術があれば、炭素ゼロも達成できるだろうし、

世界の人々の生活が改善すると思うが、まだまだ無理だろう。

その前に化石燃料が枯渇してしまえば紛争が起きる可能性もある。



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