近年、携帯電話やインターネット、GPSや自動機械、コンピュータ技術、様々な発明品などの発展は
実は戦後の漫画やアニメの影響を多く受けているいるのではと感じる。
例えば、
キカイダー01の太陽電池、電子エンジン(現在の太陽光発電、電子回路技術、コンピュータ技術)、
仮面ライダーの回転ベルトの風力エネルギー(現在の風力発電の発想)、
同じく仮面ライダーでは改造人間での臓器移植技術、IPS細胞での臓器製造医学技術
ロボットアニメや戦艦アニメでは工場の自動製造技術
未来少年コナンでは廃棄プラスチックから様々な物質作り出す技術
スーパージェッターやスペクトルマンなどでは腕時計に通信装置で会話ができる。
戦隊シリーズやスペースコブラでの通信装置、これって現在の携帯電話ではないか。
もっと沢山あるが
アニメーションの世界では「こうゆう装置があったらいいなー」というのを容易に表現できる。
ロボットや装置を創り出すのは決まって○○博士といった具合だ。
「光明寺博士、死神博士、ギルモア博士、その他ロボットアニメでも博士や研究所が多く登場する。
よって、特撮やアニメ、漫画の影響で理系の工学系の博士に憧れて研究者になった人もいるかもしれない。
つまり、手塚治虫氏や石ノ森章太郎氏、松本零士氏、永井豪氏などなどの影響で日本の科学技術が発展して
国民生活が楽になった豊かになったことが考えられる。
だから現在、日本が世界有数の科学技術の国になり発展してきた一つの要因といえよう。
ここ数年、技術者倫理や医療倫理がとりざたされているが、
数十年前もうすでに科学技術は正義のため、世のため人のために使用されることを多くのアニメや特撮で語っている。
昭和のアニメでは科学での独自の発想と同時に人としてどうあるべきかということを教えてくれてきたといえる。
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