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2023年04月21日

青函トンネルがつくられた理由と工事費


青函トンネルは青森と函館区間を海底で結ぶトンネルで

1961年着工、1988年に開通であるから、27年の月日を要して完成した。

50年以上の前の建設技術でトンネル延長54kmの総工費7455億円と言われている。

青函トンネルや本州と四国を結ぶ本州四国連絡橋が計画され造られた経緯がある。

それは、戦後直後まで北海道や四国とは船輸であったが、昭和29年の洞爺丸の事故

昭和30年には紫雲丸の事故など開運事故が相次ぎ、多くの人がなくなり

本土との往来での安全性確保のニーズが高まり、青函トンネルの着工となった。

青函トンネルができたことで、北海道へ安全に行けるようになった。

船での人や物資の輸送は冬季など季節的な要因、気象要因によって

安全性や時間どおりに到着する定時性で問題があったのだ。

北海道新幹線は従来の海底鉄道トンネルを利用し、新幹線を走らせたもので

特に人の移動では安全に定時性を確保した交通手段である。

現在はコロナ禍であるが、飛行機や嫌いな人や船酔いがひどい人が

北海道に仕事や私生活での用事や旅行を楽しむ手段として役立ているといえる。

ただ、鉄道トンネルであるから船でしか運べない物資は船に頼るしかないだろうが。



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