地方移住なら地方都市の市街地: 公共インフラ整備の表と裏

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2023年04月16日

地方移住なら地方都市の市街地

東北地方への移住で人気がある仙台市だが、

今はコロナが拡大しており魅力的と言い難い。

それと住宅地の地価が９年連続で高騰している。

多分その理由は海岸部の被災地から多くの被災者が避難生活で仙台に移り、

仕事が多い市街地に就職して仙台の住宅地に家を建てた人が多いのではと推測される。

よって、土地の値段から考えると仙台市以外の近隣の田舎のほうが魅力が多いと思う。

例えば、日本三景松島がある松島町周辺や新幹線古川駅のある大崎市やくりこま高原駅がある栗原市など。

近年の地価を見ると、仙台市街地と周辺半径１０ｋｍ程度の住宅地の地価は上昇傾向にあり、

首都圏か移住しても土地の売買代金や固定資産税はそれほど変わらないとの見解がある。

宮城の仙台市は３０年前に開業した仙台市地下鉄南北線の他

近年は地下鉄東西線も開通し人気が上昇している分、

不動産の値段が９年連続で上昇しており不動産が高いのがネックだ。

ならば狙い目は仙台市から新幹線や高速道路で通える範囲が良いと考えられる。

宮城県には東北新幹線駅として南から順に白石蔵王駅、仙台駅、古川駅、くりこま高原駅と４っつの駅があり

県の中央部には東北自動車道が走り、南から白石インター、仙台南インター、仙台インター

泉インター、大和インター、古川インター、築館インター、金成若柳インターがあり、

海岸部は三陸道が完成し、南から１０ｋｍおきぐらいにインターがあり、仙台の海岸部を通過している。

新幹線を利用すると古川駅からは１５分で仙台駅、くりこま高原駅からは２５分で仙台駅まで通える。

特にくりこま高原駅は栗駒山に代表される自然と田園都市である栗原市と登米市から

車ですぐか登米市でも２０分程度で通勤可能な住宅地区がある。

土地など不動産の値段も安く、固定資産税も安く、狙い目な土地である。

よって、東北地方に移住を検討なら、仙台から離れて高速道路や東北本線の在来線で４０分程度で

通勤できる、東北本線での小牛田駅までの各駅の住宅地か先ほどのべた

新幹線で通える大崎市や栗原市や登米市などが狙い目だと思う。

自然が多いし、鳴子温泉郷も近いし、建物の敷地面積も広いし、それでいて地価が安く、

スーパーやホームセンターがあり、家庭菜園も可能である。

仙台市でコロナ感染症が増えて問題になっているが、

小牛田より北の大崎市や栗原市、登米市も地域はコロナ感染者があまり出ていない。

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