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2023年01月16日

高速道路無料化にならない延長に国民不満


高速道路は国への建設費の借金40兆円の返済後は無料化するとしていた。

ところが、老朽化が原因で橋梁補修や舗装のなどの打ち換えなどの費用がかかるために

国土交通省は、全国の高速道路を2115年まで有料にできるよう関連法令を改正するそうだ。

これまでの法律では借金が返し終わる2065年まで有料とし、その後は無料にする方針だったが

有料期間は2065年から50年延び、2115年となる。

高速道路は物流の要であり、国民生活に必要な物資をはじめ物流を通して我が国の経済を支えている。

しかし、物流車両は大型トラック等であり、道路や橋梁を壊し寿命がちじむ大きな原因は

重量が重い物流トラックによるところが多く、高速道路は頑丈に作っているものの

重量の重いトラックの交通量も多く、舗装や橋などが劣化損傷するのだ。

壊れる寄与度として普通自動車のような重量の軽い車両での影響は少ない。

よって物流トラックなど重量の重い車両が多い高速道路は普通の道路よりも

メンテナンスを頻繁に行う必要性から維持補修費がかかるのである。

乗用車のように重量の軽い普通乗用車の通行料金を下げ、

通勤や観光の利用者を増やしつたほうが実は料金収入があがる可能性がある。

それなら、自家用車など普通車の利用料金は半額にすべきだと思う。

posted by 土木技師 at 00:00| 公共事業の問題


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