2015年07月04日
ホンダのS660も、マツダ新型ロードスターに負けない好調な売れ行き!その傾向は?
発売から1ヶ月で、5,000台以上と予想を上回る受注があったことが話題となったマツダの新型ロードスターですが、実は同じオープン2シーターとして、この4月に発売されているS660も非常に大きな人気を集めていることが明らかになっています。
S660は、発売前に約3,100台ものオーダーを集めていたようです。
さらに、正式に発売開始となった4月2日から4月5日までの間に約2,100台を受注しており、合計すると、発売から4日目には5,200台を超える受注を集めたというわけです。
というわけで、実は、S660は、ロードスターをはるかに上回るペースで売れていたんですね。
もちろん、ロードスターに比べると、維持費の安い軽自動車で、購入価格もより低価格なので購入しやすいということはあるでしょうね。
初期に受注した5,000台の内容の違いにも注目してみたいと思います。
まずは、人気ボディカラーですが、S660はプレミアムスターホワイト・パールが半分以上で、ロードスターはソウルレッドプレミアムメタリックが4割以上となっています。
色の傾向は異なりますが、いずれもイメージカラーが人気色となっている点が共通しています。
2グレード構成のS660、3グレード構成のロードスターですが、初期の受注では、どちらも最廉価グレードが1割未満の少数派となっているのも共通点と言えます。
トランスミッションの選択ですが、S660ではMT:AT比率がおよそ6:4となっていたのに対して、ロードスターは74%がMTとなっています。乗用車新車販売の全体としては99%近くがAT車という中で、S660も平均からすると圧倒的にMT寄りと言えますが、ロードスターはさらに走りへこだわるユーザーが多いことが、うかがえます。
予算の関係もあると思いますが、ロードスターにするか、S660が良いか、車好きには、嬉しい悩みですね。
どちらにするか悩んでいる方に参考になるかもしれない動画がありました。
なお、さらに詳しい情報は、メーカーのホームページなどから確認されるようにお勧めします。
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