2015年06月25日
マツダ新型ロードスターが5,000台以上受注!購入者の声は?
新型ロードスター
マツダが今日、5月21日に発売開始した、新型「ロードスター」の販売状況を発表しました。
それによると累計受注台数は6月21日時点で5,042台。2シーターでかなり趣味性の高い車だということを考えれば、かなり上々の滑り出しと言えそうですね。ちなみに当初の計画台数は、500台/月となっていました。
この新型「ロードスター」は、1989年に発売された初代「ユーノス ロードスター」から数えて4世代目となり、マツダが目玉とする「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう) - Soul of Motion」を採用した新世代商品の第6弾となるモデルです。
人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取り組み、「人馬一体」の楽しさを追求した後輪駆動(FR)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカーとなっています。
今回の発表によれば、グレード別受注構成比は「S Special Package」が52%、「S Leather Package」が39%、「S」が9%。
トランスミッション別では、74%の購入者がMT(手動変速機)を選択しています。
ボディカラー別では、「魂動」のイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」がやはり41%で最も多く、続いて「セラミックメタリック」が21%、「クリスタルホワイトパールマイカ」が12%となっています。
顧客層は40代を中心に、20代から60代以上まで幅広く、世代を超えて支持を得ていることが良く分かります。
購入者からの声としては、「購入後は次の休日が待ち遠しくたまらない」、「洗車をしていると知らない人にもかっこいいですねとよく声をかけられます」、「エンジン、トランスミッション、前後重量配分など、ロードスターを構成するすべての物や事が、運転する楽しさに注力しているところが良い」といった声が寄せられているそうです。
私も実は、かつて初代ロードスターに乗っていたことがあるのですが、ステアリングを交換していたこともあって、普通のいわゆる乗用車とは異なるハンドリングに衝撃を受けたものでした。
初代から4台目まで、それぞれ個性がありますが、新型は、シャープな顔つきでカッコイイですし、躍動感溢れるデザインですよね。
2シーターなので、趣味の車と割り切りが必要かもしれませんが、購入したらきっと新たな車の世界が広がると思います。
一度は味わって頂きたい車の一つです。
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