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2015年04月23日

ドローンとは何か、その可能性や問題点は?

官邸に落下したドローンが見つかったことで、一躍脚光を浴びることになったドローンですが、そもそもこのドローンとは何なのでしょうか。

簡単に言えば、無人で飛行することができる航空機のことです。もともとは軍事用に開発されたものですが、現在では小型化、低価格化され、一般での活用が進んでいます。

最近では、スマートフォンやタブレットなどで操縦できるものもあり、様々な分野での活躍が期待されています。

例えば、その一つとして災害救助の分野があります。ドローンなら、災害直後のなかなか人が踏み入れないような場所で、要救助者を捜すことができます。

また、活躍が期待される別の分野としては、撮影や映像の分野が挙げられます。やはり、人がなかなか立ち入ることが難しい大自然や、危険地帯での撮影が可能になります。


ドローンによる華厳の滝空撮

さらに、物流や宅配などの分野でも、例えば、Amazonが宅配用のドローンを開発することを発表したように、これまでのトラックなどを使った輸送から、ドローンを使った輸送が検討されています。

一方で、ドローンの抱える様々な問題点も明らかになっています。

その一つが安全上の問題です。

ドローンは、操縦者のスキル不足や、天候、故障などにより、容易に墜落する危険があり、実際、墜落事故が問題となっています。

さらにどこでも入り込んで撮影が可能ということで、プライバシーの問題もあります。

このように、ドローンは、今後の世界を大きく変える可能性を秘めていますので、その可能性を活かしつつ、安全に使用できるルール作りが求められています。

posted by トミー at 20:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT

2015年04月22日

ハードコンタクトレンズを使っている人は要注意、ある病気の原因になるかも

image-19e0f.jpg

私もそうですが、ハードコンタクトを使用している人にとって、注意しなければならない一つの点が、コンタクトレンズの外し方です。

たぶん多くの人が、まぶたの横を引っ張ってレンズを外しているのではないかと思います。

実は、この外し方が眼に関わるある病気の一因となっているらしいのです。

それは、眼瞼下垂という病気です。

眼瞼下垂とは、上まぶたの機能に障害が生じて、まぶたが開きにくくなる病気のことです。

眼瞼下垂になると、目を開けるために、普段使わない筋肉を使うため、肩こりや頭痛を引き起こしたりすることがあるそうです。

さらに悪化すると、吐き気やめまい、交感神経の緊張を招くこともあるとか。

この眼瞼下垂の原因には、先天的なものもありますし、加齢や眼筋疾患など後天的なものもあります。

そして、コンタクトを装用する際に、上まぶたが引っ張られることで、筋肉が伸びてしまうことで眼瞼下垂になる可能性が指摘されているんです。

image-3e741.jpg
眼瞼下垂 画像


一旦、眼瞼下垂になってしまうと、自然治癒することはなく、手術で治すしかありません。

では、眼瞼下垂を予防するためにはどうすれば良いんでしょうか。

コンタクトレンズを外す時に、スポイトのような、レンズを吸着させて外す器具があるので、これを使うことができます。

これは、300円ぐらいとか、大変安価で入手することができますので、気になる方は一度購入を検討してみては、いかがでしょうか。


SPスポイト

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眼瞼下垂予防に

目尻を引っ張らないで、外す方法もあります

2015年04月21日

卵は1日何個まで食べて良いのか

image-ec68e.jpg
昔良く親から、卵は1日1個までにしなさいよ、そうしないとコレステロールが高くなっちゃうよ、って注意された方は多いんじゃないでしょうか?

私も、そのクチで、大人になっても卵を2、3個食べた日には、ちょっとした罪悪感を感じていたものでした。

でも、最近の研究で、卵1日1個まで説は間違っていることが明らかになっています。

というか、実際には、卵をもっと食べた方が良いらしいです。

ある実験で、普通の食事に加えて、卵3個を2週間毎日食べてもらい、コレステロールを計ったそうですが、値にほとんど変化はなかったそうです。

コレステロールというと、何かすべて悪、という感じですが、むしろ生きていくために必須の栄養素の一つなんだそうです。

健康な人であれば、体内のコレステロール値を一定に保つ機能が働くので、毎日食べても問題はありません。

むしろ、毎日食べた方が良い食品と言えます。何と言っても卵は、あらゆる栄養素が含まれた「完全栄養食品」とまで言われているんです。

卵には、良質なアミノ酸やビタミン、ミネラル類が含まれています。アミノ酸は、体の中に貯めておくことができないので、毎日摂取する必要があるんです。

さて、ここまでくると、なぜ今まで卵は1日1個までと言われていたかがふしぎなぐらいですが、これには、大昔のある実験が関係しているらしいです。

その実験とは、今から100年以上前のロシアで、ウサギに卵を食べさせるという実験で、結果は、ウサギの血中コレステロールが上昇し、動脈硬化が見られたというものでした。

この結果から、卵に含まれているコレステロールは、動脈硬化の原因となるという説が広まったようです。

でも、実際には、草食動物のウサギに卵を食べさせれば、コレステロールが上昇するのは当たり前の話で、この説は間違えだったわけですね。

というわけで、現在では、卵を1日2、3個食べても全く問題ないということが明らかになっているわけですね。

もちろん、腎臓病などで、タンパク質を制限する必要性のある人もいますので、そうした人は、注意が必要ですけどね。


ホンマでっかの武田先生による卵に関する話

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