23/5/14 上原佑厩舎
14日の東京競馬では先団直後の馬群のなかを進み直線へ向かうが、
外目に出して追うも伸びが見られず13着。
「ゲートはまずまず出てくれたので、
前走のようにいい走りをお見せしたかったものの、
直線では全く脚を使えませんでした。
さすがにアレッと思う内容だったのでジョッキーに話を聞くと
『レース序盤は気にならなかったものの、直線で手前を替えられず、
最後はモタれてしまっていました。
そのため無理をできなかったです。
また、上がりの歩様も頼りない感じがありました。
申し訳ございません』
と言っていました。
実際レース後の状態を確認しても、
右トモの歩様が少し気になったので、
その影響かな…とも見ていましたが、
競馬場の厩舎に行って改めて状態を確認すると、
鼻出血が見られました。直ぐに獣医さんに診てもらうと、
おそらく外傷性の出血だろうとのことで、
ゲートで他馬がうるさくなった際にぶつけた可能性が高そうです。
まずは時間をかけてしっかり状態を確認させていただきますが、
今日はご心配をおかけする内容、結果となり、申し訳ございません」
(上原佑師)
前走の内容から今回はより楽しみを持てると思い
レースへ臨んだのですが、
前走の良さが見られず大敗してしまいました。
馬群に揉まれて気持ちが切れたのかと思いましたが、
レース後の状態チェックで幾分歩様に頼りなさが見られました。
また、競馬場の厩舎地区で改めて状態を確認すると、
外傷と思われる鼻出血が見られましたので、
その影響でしっかり走り切れなかったのかもしれません。
今後はレース後の状態をしっかり確認してから判断していきます。
レースは13着でした。
メンバー的にもここは勝っておきたいレースでしたが残念ですね。
外傷での鼻出血の影響で直線で伸びきれなかったのであれば、
次走でという事になりますが、
優先出走権もないので今後はレース選択が重要になってきますね。
そろそろ地方競馬からの中央復帰も
考えなければいけない状況になりそうです。
なんとか勝ち上がって欲しいですね。
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