23/1/15 萩原厩舎
15日の中山競馬ではまずまずのスタートを切るが、
流れを見て中団から進める。
直線へ向いて追い出すが、思うような伸びが見られず9着。
「調教が順調に行き、悪くない雰囲気の中で送り出すことができました。
実はレース前に少しだけ蹄に繊細さを見せることがあったのですが、
当日には問題ない状態で送り出すことができました。
レースへ向かう雰囲気も悪くなく、
いざレースとなってもいつになく良い感じで運ぶことができていました。
これならばと思えた中での直線があのような感じだったので、
結果的にはダートが合わなかったですかね…。
今時期のダートはある意味特殊なので
その分もあるかもしれませんが、兄弟のことや、
これまでとは違う面を引き出せればという思いで
チャレンジさせていただいただけに、上手く行かず申し訳なく思います」
(萩原師)
長期休養明けを使いながら
徐々に調子を取り戻してきているように思えたものの、
それでもいい頃のような走りや結果までには
なかなか至れずにいましたので、
今回は初めてダート戦へ矛先を向けてみました。
スムーズに運ぶことができる大外枠スタートになったのも
いいかと思えたのですが、
直線ではグッと来ることがありませんでした。
引退期限を考えると限られた機会でしたので、
ここでもうひと花咲かせてくれたらと思っていただけに残念ですが、
無事に走り終えてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
この後についてはレース後の状態をよく確認してから
どうしていくか検討していきます。
レースは9着でした。
中団につけて、4コーナーから進出していきましたが、
直線では伸びませんでしたね。
ダート戦を選択した結果は残念でしたが、
無事に走り終えてくれて安心しました。
これで引退だと思いますので、
母親になる準備に入って貰いたいですね。
アヌラーダプラ、お疲れ様でした。
ここまで夢を見させてくれた萩原調教師、
横山武騎手には感謝しかないですね。
ありがとうございました。
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