22/10/16 宮田厩舎
16日の東京競馬ではまずまずのスタートから
道中3、4番手のインコースを追走する。
直線は手応え良く前に迫るかに見えたが、
最後は余力がなくなってしまい7着。
「2戦目の競馬で前進を図りたかったのですが、
いい走りをお見せできず申し訳ございません。
前走の内容からチークを着用して競馬に臨みましたが、
調教の時の感触はそこまで悪くなかったものの、
今日は効き過ぎている部分もあったのか、
追走で頭が高くなるシーンが見られました。
前向きさが出たのはいいことですが、
さすがにあのフォームで走っていると脚も溜まりにくいでしょうし、
ジョッキーも『道中にエキサイトしてしまった分、
最後は余裕がなくなってしまった』とのことでした。
直線では前に迫れず、
なおかつ最後は後続の馬に交わされてしまいましたし、
心身ともにまだ幼い印象もありますから、
経験を重ねつつまた変えていきたいです。
今日は他場に臨場しているので、
まずはトレセンでしっかり状態を確認してから今後を判断していきます」
(宮田師)
デビュー戦は前半にモタついてしまったため、
前向きさを出せるように調教からチークピーシーズを着用して
実戦でも着けて臨みました。
前走よりもゲートの出を含めて行きっぷりは良くなりましたが、
力みにもつながってしまい折り合いに気を遣いながらの追走になり、
直線では脚を使えないままになってしまいました。
前進を期待していてだけに悩ましくもありますが、
心身ともに幼さが残る状況でもあるので、
今日の経験も糧にしつつさらに成長を促していきたいものです。
レースは7着でした。
まだまだ心身共に成長が必要ですね。
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