22/9/19 宮田厩舎
19日の中山競馬ではスタートで行き脚つかず、道中後方を追走する。
勝負どころでは少しポジションを上げて直線へ向くも、
最後までジリジリとした伸びのまま6着。
「今日はいい結果を出せず申し訳ございません。
ゲートに関しては練習の様子からも
そこまで速くはないかなとイメージしていたところ、
実戦でも行き脚をつけることができませんでした。
そのため後方からの競馬になりましたし、
道中のペースはそこまで流れていなかったけど、
促しつつ気持ちを入れながらの追走にもなりました。
直線では最後までジリジリとした伸びになってしまいましたが、
ルメールさんも『まだ馬体が重いし、動きもズブかったです。
でもその分、伸びしろはあると思いますし、
使ったことでまた変わってくれば』とのことでした。
馬体に関してはトレセンで482キロくらいだったものの、
競馬場に着いたら490キロ。
良くも悪くもですが、普通は輸送と環境の変化で
馬体が減ってもおかしくないところ、
まだ気性的にのんびりしている影響か緊張感が足りず、
馬体もちょっと緩んだくらいに見せていました。
舌縛りをしていたことでレース後に咳などの異音はなかったですが、
息遣い自体は粗くて体力的にしんどそうにしていましたし、
競馬の走り自体もまだこれからだな…と思わせる部分もありましたから、
使いつつまた心身共に成長を促していきたいです」
(宮田師)
直線では最後まで脚を使ってくれたものの、
まだ心身共に幼い面が残っている影響か
思ったほど差を詰め切れませんでした。
使ったことが刺激になって
今後いい変化を見せていってほしいものです。
今後はレース後の状態を確認してからどうするか判断していきます。
レースは6着でした。
スタートで後方から道中も前へ進んで行かなかったので
まだ競馬が分かってないみたいですね。
今回、叩いて馬体も絞れてくれば、次走は前進があると思います。
距離はもう少し伸ばしてもいいような気がしますがどうでしょう。
母ココファンタジアも勝ち上がりに時間は掛かりましたので
気長に待つとしましょう。
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