22/7/14 函館競馬場
13日は函館Wコースで追い切りました
(68秒9−53秒6−39秒4−13秒0)。
14日は軽めの調整を行いました。
「札幌開幕週も視野に入れていましたが、
滞在で向かえるのならばそれに越したことはないと思いましたし、
調教を手伝ってくれている丸山ジョッキーも
函館なら確実に乗れるということでしたので、
今週の出走を前提に調整していました。
昨日、水曜日に函館で時計を出していて、
状況は悪くなさそうですね。
スタッフからはもちろんのこと、
跨ってくれたジョッキーからも連絡をもらいまして、
状態はいいと思うとのことでしたよ。
前回はいくらか重かったかなと思うところもある中だったので、
1回使って軽さが出たのでしょう。
前回より動ける状態にあると見て良さそうですね。
特別戦とあってか、
メンバーはいくらか骨っぽいかなと思いましたけれども、
メイレンの場合は相手関係云々の前に自分との戦いと言いますか、
最後まで頑張れるかどうかが大きなポイントなので、
前回同様に最後まで頑張らせるという競馬ができればと思っています」
(勢司師)
17日の函館競馬(臥牛山特別・芝1800m)
に丸山騎手で出走いたします。
22/7/17 函館競馬場
17日の函館競馬では五分のスタートも控えて中団を進む。
勝負どころから仕掛けていき直線へ臨むと、
前とは離れたもののジリジリと脚を使って3着。
前走後は前進気勢を少しでも養おうと馬具を変更したり、
鞍上が可能な限り跨ってもらい
良さを引き出そうと取り組んできました。
その結果、ペースが遅かったとは言え
道中の進みっぷりはまずまずで、
気持ちを出した走りができていたように思えました。
決して得意とは言えない馬場状態の中で
最後までしぶとく脚を使えていましたし、
勝ち馬とは離れたとは言えども最後の3着争いを制した頑張りに
一筋の光が見えたような気がします。
少頭数での決着なだけに単純に喜んでもいられませんけれども、
何とかこれをキッカケとして浮上してもらえたらと思います。
連戦していますので、このあとについては
慎重に見極めてどうしていくか判断していきます。
レースは3着でした。
7頭立てのレースなので掲示板はあるかもとは思ってましたが、
最後に3着に飛び込んだのは
厩舎と鞍上が根気強くこの馬に接してきた事が、
この結果をもたらしたのだと思います。
去勢してからのレースは正直、引退も近いなと思ってましたが
本当に嬉しい結果です。
3着とはいえ、勝ち馬とのタイム差的にはまだまだですが、
馬に走る気が戻ってきてるのはいい事です。
不得意と思われた馬場状態でここまで走れたのは、
洋芝適正もあるのかも知れませんね。
札幌開催まで滞在するのかどうかは状態次第でしょうが、
可能なら続戦を期待したいですね。
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